つむじ風

旅の途中でひとりごと

震災から早二年が・・・ ③

2013年03月11日 | Weblog

風評被害  

震災による原発事故により、山 田畑 海と広い範囲に放射性物質が巻き散ら

かされ、残留している事は隠しようもない現実だ。除染と云っても所詮は物が

物だけに完全は望むべきも無い。農海産物が、風評被害を被っているとの報道

がなされる事が有るが致し方がない。消費者側にすれば、臭いもせず目に見え

ず物をいくら線量が規定範囲だと云われても、それを信じおいそれと買って食

べる気はなりにくい。被災地の人達の事を思うと心苦しくはあるけれど、冷た

い様だがこれが現実だ。

                      合掌

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震災から早二年が・・・。②

2013年03月10日 | Weblog

悲しきは人間の性。

甚大な被害を被った事さえ、時の経過と共に記憶が薄れるていく。

当事者でもない限り致し方がない。人それぞれ明日を生きるため、振り返って

ばかりもおれず。為に、包み隠さず全ての事象を記録保管し、後世の為に残さ

し何時でも誰にでも開示することが出来る様、せめても現在を生きる者の責務

と心得るべし・・。

                      合掌   

          つばき咲く春なのに人の世は

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震災から早二年が・・・

2013年03月09日 | Weblog

東日本震災から二年が経つ今日、流れる映像を見るにつけ、改めてその悲惨に

胸が痛む。地震と津波に人災という原発崩壊事故の三重苦。やり切れなさだけ

がよぎる。当地方も東南海地震帯と真正面に対峙、関係機関の予測で20m近い

津波の発生が云われています。発生時、個人々々がどういう状態かで生死の分

かれ道。寒い時期や夜を避けれればと叶わうまでも神頼み。

命の重さに差は無いが教室内に散らばった、ランドセルや教材を目の当た

りに多数の小さな命を思う時、神も仏も無いものかと・・・。

                    合掌

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