彼岸も過ぎて、これからは日ごと夕暮れが
早くなる。齢を重ねるにつれ思いは千々乱れ
秋風が吹き抜ける。
梢にしがみつく一枚の枯れ葉に己を写し見る。
消費税Ｕｐを目前に、ポイント還元やら商品券給付やら
騒がしい。可処分所得に見合った生き様するしかない。
２％上がればその分始末せねばならず、一段と質素に
暮らさねばと身構える。
政治屋、官僚らに、国家予算がいい加減に使われている事は、
国民の多数が知っている。
口先だけのスローガンを垂れ流すアヘ総理、国民の生活など次の次、
私ゃ憲法改正わが命。お目出度い・・・。
南無釈迦牟尼仏 合掌
朝晩が随分と涼しくなり、月明かりの中
虫たちの合唱が、賑やかにある寂寥を
伴い聴こえる。初秋の癒されるひと時。
信頼性はさて置き大手マスゴミの世論調査で
内閣支持率が５０パーセント近いと報じられている。
モリカケもウヤムヤ、ろくに審議もせず数ある法案を
強行採決、水、種子等、命に直結ものを外資に売り飛ばす。
そんなアヘ内閣がいい訳ないのに、ノー天気か、馬鹿か、大衆。
厄災が、先には己たちに降りかかる。後悔先に立たず、心して
見極め行動しょう。これから何年も生きなければならない
若い世代の人たち、とんでもない世になる前に。
合掌
内閣が改造されたが、毎度のこと席取合戦を
見せて貰っただけだ。今だけ自分だけの政治屋らが
吐く言葉に、真に国を憂う姿など微塵も見えず取組もうと
しない様になんの期待も信頼も覚えない。
財政政策を筆頭に、国内外に懸案が山積していると
云うに何ひとつ明確な道筋を示さずにその場凌ぎ。
まあ、親分の資質が口先だけで、何の成果ももたらしていない
のだから当然の帰結か。両院合わせ税金を啄ばむばかりの輩の
中にひとり二人まともなのが居ないのか。
貧しい政界を、貧しい老爺の嘆き節。
合掌
今日も、厳しい残暑の扉が開いた。
先日、今夏一番の高温を記録したわが生息地。
私達は、日頃意識せず利便性や快適さにどっぷり
浸かっているが、自然はインフラの脆弱さを時々
突き付ける。
瞬間風速が如何程だったか知らぬが、高圧線鉄塔が
ひん曲がって倒れるなどあるとは・・・。
被害が起きる度に知らされる自然の力の前には
人知も水面に浮かぶ木っ端の如し。
数分でも早い復旧を被害地の為に祈るばかりです。
合掌
暦は９月になった。
が、なかなかに厳しい残暑の生息地。
もう少しの辛抱か、耐暑の日が続く。
人の体は正直なもので、年々歳々衰え
伴い、気力も何やら霞が係ったように
茫洋としている。
これでは如何んと思えども凡愚ゆえ
喰う 寝る 出す 晴読雨読 日々の繰り返し。
合掌
