◆ 向う三軒
我が物顔のドーベルマン
狂って喚く赤ブル
キャンキャン五月蠅いスピッツ
爽やかな初夏の日差しが木々の緑に灌いでいる。
こんな日は、得をしたと心がゆるむ、今あることの幸せ感満杯。
この週末は、小5の孫の運動会。昨今は、春に実施する学校が増えてい様
です。私達の頃は、生徒数も多く見学の父兄の数も多くなり場所取りに親
戚一同で張切ったものです。
同じ運動場に並ぶ孫達は、各学年1クラスで少子化・人口減少が垣間見え
ます。とはいえ子供等の練習したきた事を元気に一所懸命な姿は何回見も
微笑ましいですね。
何年かに亘った成長を追いかけて撮るのも今年と翌年で取り敢えず終りで
す。知らず間に成長した孫といい齢になった爺の今日・・・。
合掌
「政府・与党は、後期高齢者が異なる疾病で年間3回以上通院した場合医療費、介護費、年金等の支給を停止する、いわゆるスリーノックダウン制度導入制度について厚労省案に大筋で合意しました。国民年金法、健康保険法等の一部を改正し、来年度から実施したい考えです。
スリーノックダウン制の導入については、高齢者切り捨ての棄老政策であると野党が強く反発してきました。一方で、高齢者の寿命を医療行為で人為的に延ばし続けた結果として、高齢化が加速され社会が疲弊することになっているという指摘がなされていました。
高齢者を医療行為から離脱させることが、社会の活性化には必要不可欠であるとの社会保障審議会の答申を受け、内閣は政府部内に作業部会を設置し、社会保障関連の改正法案を上程する準備を進めてきました。今回の政府・与党の合意により、社会保障関係法の改正は確実となり、一部では高齢者が駆け込み受診をして、薬品を収蔵することを警戒する声が出ています。」
遠藤武文著「パワードスーツ」の書き出し部分から転載したものです。
高齢者の我が身、考えさせられ考えなければと暗く憂鬱な思いです。
南無釈迦牟尼仏 合掌
国会軽視の安倍内閣がアクセル全開で突っ走る。
「戦争できる」から「戦争する」へと。まっ先に自動小銃携えて、安倍に
陣頭指揮をしてもらいましょう。
それにしても、多額の国費を喰らっている国会議員の体たらく。
自民に人材無し、創価学会党は政権側にしがみつき命、民主は相も変わず
分裂状態、その他野党はドングリの背比べ。
国民の目線で今日明日を死に物狂いで考えろ、先生々々と呼ばれている間
に、ただの人になる前に・・。
合掌
今週は台風が接近しそうですが、周りは正に初夏もよう。
過ぎ去りし日へ思い巡らす事が多くなる齢、無理もない今や経済社会から
離れ片隅で、残りの時に身を委ねて生きる日々なのだから。
今、改めて己の行動範囲は如何だったかと振返ってみる。生れたこの地を
独身の頃5年間程離れた以外は、結婚し子ができ孫ができと地元べったの
足跡。仕事関連では北は山形、南は九州が最も遠隔地で北陸、山陽、関等
そこそこの回数動いている。私生活では、山陰へ一度、信州への新婚旅を
含め数回の旅行のみ。
来年は、カミさんも定年退職になるので、何処かへ出かけ様と皮算用をし
ているがどうなるか定かでない。
合掌
今日は、洗濯を済ませてから深緑の中を、奈良県の山の中へひと走り。
ダム湖畔を経て、温泉のある小さな村まで3時間ほど走ってきました。
この川を筏を組み木材を流していたそうだ。
久しぶりのドライブで気分転換になったが腰が痛いです。
小糠雨が降っている。鳥たちの声もせず静かな日。
体調を崩して気分不爽快の日が暫らく続いていたが、昨日あたりから
ようやく復活しつつある。しつこい頭痛も治まりヤレヤレだ。
連休で各地温度差は有るものの賑わっている様だ。
小生、人ごみに紛れると窒息しそうな気になるので、人の集まりそうな
所へは近づかない様にしてきた。その点、カミさんは正反対で喜々として
ご機嫌の様だ。従って二人して行動する事は余りない。無理に合わせあう
事も無い、性格の違いは今更どうにもならず良しとするより他に無し。
まあ、残された時間を折り合いを付けてぼちぼち往くとする。
合掌