春 柔らか色の風が花々をそっと撫で
夏 涼し色の風が梢を吹き渡る
秋 落ち葉色の風が舗道を走り
冬 冷た色の風が戸を叩く
季節の移ろいの中で風の声を聴きながら
平凡な暮らしの幸せを想う
人々の想いを包み込み師走の時が流れ去る
合掌
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