このアルバムは75年3月に購入しているので、Jazzに取り付かれて
4・5年経った頃だと思う。ベースのペデルセンを知ったのは
スイングジャーナル誌の記事でした。独断と偏見ではないですが
どちらかと云うと黒人Jazzだけが真のjazz等とうそぶいていた時期です。
スピチュアルな演奏と云うより、爽やかな印象の短い曲が10曲ほど収録され
ています。その中で、8分程のHush-a-byeがお気に入りです。この曲に
限らずペデルセンのテクニックが素晴らしく何回も針を落としました。
K・ドリューのピアノも自然に体が揺れます。
73年4月 コペンハーゲンのスタジオで録音
YouTubeにUpされているのでJazz好きの方試聴をお奨めします。
爽快なひと時を過ごせると独断で記しておきます。