2ヶ月余りに渡った前立腺がんの検査も、先週の骨への転移有無の検査で一段落。中でも尿道から内視鏡を入れての膀胱内の撮影と、肛門からの器具挿入での生体検査は二度としたくないなと思った。
幸いと云うか今のところ前立腺内に届まって転移は無いそうだ。悪性の進行ガンなので今後の展開は定かでない。治療は男性ホルモンを作る過程を抑える皮下注射と前立腺に作用する時点で抑える飲み薬の二本立てのホルモン療法です。女性の更年期障害の様な副作用があるそうだ。展開により放射線照射、抗がん剤投与が有ると担当医の言葉。年齢に不足は無いし其処までしてほしくないと伝えた昨日です。
以上、我が対前立腺がんの一場面。
世に常なるものは無し
南無釈迦牟尼仏
合掌