2024最終章

迎春の準備を終えた。
水回りの掃除、神棚、仏壇の準備し、後はカミさんがささやかなおせち料理を造るのを傍目に
する事が無くなって、去り往く年を飄々と待つのみ。

暮れの片付けの中で雑記帳に下記の様な走り書きを見つけた。読んだ📖の一頁だったか定かでないが。
気になって書き取ったのだろう。


あらかた生きてしまった。これから何ができるか考え、まだやれると思う気もするが……。
長い過去が短い前途の首根っこを押さえ、明日よりも昨日、夢よりも記憶が重くのし掛かる。
生きてきた証なのにどうしてか上手く充たされず。揺れる水面に目を当て、吹く風に耳を澄まし
これで終わったわけでないが、これまで以上の日々が巡って来ることもないように思えてならない。

拙ブログを訪れて頂いている方々、来る年も宜しくお付き合いお願い致します。
幸多い一年になります様に願って、2024年　さらば‼️
　　　　合掌

師走雑感

今年も暮れなんとしている中訃報に触れる。職場で良くして貰った先輩が旅立った。
付き合いが濃かった友、先輩も何人かは彼岸に居る。今に止まっている事が出来ない人の
路、老病死は万人が背負った運命と手を合わせ頭を垂れる。お疲れさんと呟きながら。

昨日は、前回から三ヶ月経過の検診を受けた。前立腺がんのマーカーPSA値は前回の半分ほどに
下がっていました。今のところホルモン剤による抑制が効いているようで、我が宿主大人しくいます。
今後、どう展開して往くかは解らぬ故、最終までの路をウロウロ歩いて往く。

時雨ていたが日が射して来て暖かさが心地いい窓辺だ。

　　　　　合掌

年賀状書き終えた

今年も残り僅か。暮れにかけ寒さが厳しい様だ。

年賀状を書き終えた。無職になり、年金生活が始まり近年は半分ほどだ。
死ぬまで出そうと決めた数人を除き、賀状納めを書き添えた。
これも終活の一頁か。淋しくなったなと思いとやれやれひとつ肩の荷が降りたと複雑な我が心根。
今年も、もうじき過去になり積もり重なって往く。残り少なくなる我が余生、生きにくい世を淡々、
飄々と生きていこうと心する。
　　　　　合掌

師走雑感

寒い日がつづいていますね。あちこちで積雪との報道が流れています。
ひと月程平年並みか気温の低いが続くらしい。
さて我が家、帰省中の次女に休日の長女、それに他市からカミさんの
妹、女性四人がどんな話で盛り上っているのか、なかなか賑やかでした。
それとなく聞こえる声は長女と義妹が多い、性格が見え隠れしている様で
思わず笑みが。何だかんだと平和な昨日１日でした。
朝から今年最後の自治会清掃日でした。今年も残り少なくなりました。
　　　　合掌

足踏みトレーニング

予報どうり今日は🥶寒い。現在の気温１０℃で時雨もようの我が町です。
足腰の老化に抗うべく、足踏みトレーニング器(商品名ナイスディ)を買ってから１ヶ月。10分/日が目安でとの能書に従いチャレンジ、当初は5分もすればギブアップでしたが継続はなんとやらで、此処のところ10分間がこなせる様に。で、最低でも日に２回をノルマにして脚力劣化防止に勤しんでいる老体です。
今のところ前立腺がんは大人しくしているようです。
何だかんだと日は暮れる。
　　　　　合掌

師走雑感

人は誰しも生を受け死迄の道を歩み続ける。
右を向いたり左へ行ったりしながら、戻る事叶わない
時間と共に歩を進める。昨日は、積もった落葉の上に
一枚を重ね、来る明日も繰り返す。
喜び悲しみ怒り、悔しさ諦め、その時々に様々な色、光を醸し齢を重ねながら、自分の名の付いた一本の
路をひたすら歩み続ける。
これが人生などと解った様な振りしながら………。
　　　　　合掌