今日は広い範囲で雨の様です。当地も割合しっかりとした雨です。
昨日は春本番の様な暖かい日でした。
思い立って小学生の頃暮していた地域を訪ねてみました。
住んでいた家の（周りは畑）隅に大きな桜があって、悪ガキ同士登ってよく遊んだものです。
畑と道（車はおろか自転車も通れない）間に、100m位にわたり樫の木などが茂っている場所がありました。夏になるとカブト虫、クワガタ、カミキリ虫などを捕まえ町の子らにやったりしたな。ヒーロー気分になったりして・・。
山の裾野の上の地区なので、所謂、住宅地の事を「町」と呼んでいたんです。
柿、夏ミカン（温州はまだ無かった）ビワ、すもも等、徒党を組んでよく盗んで食べたものです。持ち主に追い回された事も懐かしく想い出します。おおらかと云うか良き時代だったのですね。今の世なら大騒ぎでしょう。
そう云えばニッキの木もあって、皮を剥いだり細い根を掘り出して噛んだものです。
昆虫を捕った樫の木らは影も形も残っていませんでした。桜の木だけは残ってい、その下で50年余り昔に想いを馳せ、蝉の声やら虫の声と一緒に当時の遊び声が聴こえる気がした一日でした。
合掌
もう随分長い間、私め朝食をトーストとコーヒーで済ませている。
利便性優先でトランス脂肪酸を気にしながら、植物性油脂とバターが混ざっ
たものを塗って食している。本来は、味噌汁と漬物で米の飯が良いのです
が、愚妻にそのきざしがこれから先も見受けられそうにないです。今から思う
と、長女が出産で帰ってきた頃からだった様だ。どうしても米の飯でなければ
嫌だと云う訳でなし、このままで終末を迎えそうです。まぎわには、菜っ葉の
漬物と味噌汁で米の飯となんて思いめぐらす前期高齢者のひとりごと。
合掌
ひと足早く春の色をと、ホームセンターで苗を買ってきた。
神社の境内と川沿いにある、河津桜の様子を見に行ってこよう。
チャリンコに乗って、日射しを浴びて・・。
まだ、風は冷たいものの春の兆しが見られる様になってきた。
暖かい日差しにさそわれ、ぐるりとその辺をひと回り。
上の３枚は梅 下は河津桜の一輪です
知事選で東京都民は原発廃止に否を選択した。
40数％の投票率とは云え紛れもない事実だ。
理由はともあれ棄権をした民も同じとみなされても仕方がない。
政権党、糞マスゴミニ惑わされ目先の事を優先し、次の世代の事は頬かぶり。
都民いや国民全体が、真に目を覚ますのには第二の福島が起るまで待たなけ
ればならないのか。先進国の間では脱原発に進もうとしている今日だと云うに。
「人類に対して、微笑むこともあれば、牙を剥くこともある。微笑みだけを
求めるのは傲慢である」。
天空の蜂（東野圭吾著）の一節を紹介をしておきます。
合掌
全国的に一級の寒波に終末にかけさらされる様です。
当地方も曇り空で気温が低くなかなか厳しい寒さです。
昨日、失業保険の認定日だったので職安に出向き手続きをしてきました。
思惑どおり高年齢給付金20数万円でした。
支給終了の印字が、やけに気にかかり複雑な気持ちの１日でした。
それにしても、手足が冷たい。暖房費節約中のため・・・。
合掌
もう少し待って
先ほどまで降っていた雨がやみ薄日が差してきた。
年明けの１ケ月もあっという間に過ぎもう２月。
退職後の日数も積み上がり、心身ともだらけ切った日々を過ごしている。
とは云うものの住民の権利を行使し、図書館で借り読書ぐらいはしています。
ローマ帝国の崩壊までを「ローマ人の物語」文庫本（自己所有物）で読んでいたので
「ローマ亡き後の地中海世界」を読書中です。両書とも塩野七生著ですが
読み易く古のヨーロッパに興味のある方にはお奨めです。
今日の朝刊に、14年度予算の無駄遣いで削減した4600億の8割が補正予算で
復活とありました。何のことはない補正予算はもともと敗者復活の性格が強いのだそうだ。
何時になったらシロアリ共の好き勝手が無くなるのか。無能政治屋に腐れ官僚たち。
割りを食うのは市井の愚民ばかりなり。
円安による物価UP、さらに消費税UPの4月が待ち構える。
今年の桜は心から楽しめるだろうか・・・。暗い気持ちになります。
合掌
