つむじ風

旅の途中でひとりごと

凡愚の最終章

2019年05月29日 | Weblog

 最終章を煩悩を抱え変らぬ日々を送る。

 歳月の流れ加齢と共に、欲が少なくなったと云うものの

 捨てきれず、迷い道をあちらにフラフラこちらにフラフラ。

 

  捨てさえすれば楽になるだろうに、凡愚ゆえ成しえず。

             合掌

 

 

 

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トランプ風が吹き荒れて

2019年05月26日 | Weblog

いい日が続いています。

衣類も寝具も夏仕様に替えて、早く来い夏の青空。

 

トランプさんやって来て三日も滞在、警備の費用も

馬鹿にできない。一泊くらいでお帰りしてほしいと

警備の担当者らの本音が聞こえそうだ。

 

何を云い出すか、政官財はヒヤヒヤしながら顔色を

伺っているのだろう。

アヘさんの媚びへつらい腰の定まらぬ姿を見せられるのか。

金魚のフン党と国政権維持し、アメリカ様にはコバンザメの

如くの情けない姿。

 

貧しいのは私の懐だけではない様だ。

          合掌

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防災無線の流れる日

2019年05月21日 | Weblog

昨夜半のうちに強い雨雲が通過したわが生息地。

今年初めての幹線道路の通行止めが、先ほど解除されたと

防災無線が流れていた。

有数の多雨地域ゆえ、慣れっこになって余程(台風の直撃とか)の

ことがない限り身構えることはしない。

が、南海トラフ地震に対しては、ビクビクしながら日暮し。

いきなり襲ってくる厄災、非常持ち出し品を用意するぐらいで

季節、時刻、居る場所によって決まる生死、神のみぞ知る。

出来ればその時までに、自分勝手だが昇天出来ればと思うことしかり。

 

今年も、台風シーズンが終わるまで何回の防災無線を聴くことに

なるのやら。大過なく過ぎることを願うばかりなり。

               合掌

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梅雨の季節が近づいて

2019年05月19日 | Weblog

五月も下旬に差しかかった。

全く、季節の流れの早さにうろたえる老体あり。

梅雨の季節がそこで手招いている。

鬱陶しいが恵みをもたらす慈雨でもある。

水無しでは生きられぬ生物の一員、その水をめぐり

生臭い話が漏れ聞こえてくる。命に直結する水を

商売のネタなどと、越後屋もたじたじ唸り声。

 

大きな水害なく穏やかな梅雨が終って、夏空が広がる日を

願い待ちわびる。

               合掌

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初夏の風に乗って

2019年05月12日 | Weblog
初夏の風に乗って、遠い日に過ごした町にタイムスリップ。

畑の南にあった山桜、久しく訪れていないが今年も多くの

花を付けたのだろう。

母が自家用の野菜をせっせと育てている。泊まりこみの山仕事に

出かけている父の留守を守り、食べ盛りの私たち姉兄弟の為に。

愚痴の一つもこぼさず、毎日、精を出す。

ため息の一つも付きたかっただろうにと今想う。
 
 
ひたすら日々を山裾を駆けずり回っていた頃が眩しい。

母の様に、我は二人の娘に想いを抱かせたのか。

甚だ心もとない。
 


               
合掌    





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大津の事故の記者会見に想う

2019年05月09日 | Weblog
大津の交通事故の幼稚園側の記者会見を見ていて
やり切れなく胸糞が悪くなった。

散歩途中の園児、職員に落ち度があった訳でないのに。
マスゴミの無神経な質疑に曝される園長の姿が痛ましい。
知る権利か報道の自由化知らないが、傍若無人ともとれ
人としての資質さえ疑いたくなる。

園長の心痛を思うとやり切れぬ。

        南無釈迦牟尼仏  合掌

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連休も終わって

2019年05月07日 | Weblog

初夏の光が降り爽やかな風が吹いている。

 

長い連休が終わりました。令和騒ぎも一段落でしょうか。

職場に学校にと日常が始まる。遠出をした人近場で済ませた人、

それぞれの人生と云う名のファイルに、不確かな明日への

一抹の不安と共に一ページを綴じるのでしょう。

我には、不確かな明日さえ残り少なくなって来たと云うに

漫然と佇んでいるのみ・・・。

                合掌

 

 

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