ずいぶん日射しも長くなって立春もすぐそこ。
気がつけばあっという間に一月も終り
変らぬ日々の繰り返しが続いている。
まだまだ、寒い日が続き春めきが感ずるように
なるのはもう少し先だ。
自然は芽吹きの時に向かい、親父は季節ごとに
枯れてゆく。生老病死 避けえぬ摂理
ひとすじの風と共に舞う我が身
合掌
ずいぶん日射しも長くなって立春もすぐそこ。
気がつけばあっという間に一月も終り
変らぬ日々の繰り返しが続いている。
まだまだ、寒い日が続き春めきが感ずるように
なるのはもう少し先だ。
自然は芽吹きの時に向かい、親父は季節ごとに
枯れてゆく。生老病死 避けえぬ摂理
ひとすじの風と共に舞う我が身
合掌
今日は冷たい風に乗ってチラチラ雪が舞っている。
人は、加齢と共に終末を意識する様になる。
それ故、それぞれの死生観が否応なく求められくる。
執着、開き直り、己の立ち位置により様々に惑い患う。
私と云えば、ひと通りの役目を終えた今、何時、黄泉の世界に
旅立っても良いと日頃から思っている。
先日、義弟が旅立った。
親族も一人一人と亡くなって逝く。淋しくなるばかりの
身の回り。次は己の番か、時の流れに竿させずこれが自然の摂理。
南無釈迦牟尼仏 合掌
スキー場での想い出
独身時代は毎冬、ツアー、自家用車、JR等で御嶽を皮切りに
岐阜、長野へ。
多く通ったのは鈴蘭高原で、パトロール隊のメンバーと親しくなり
新婚旅行で立ち寄り祝ってもらい、今でもその内の1人と年賀の
やり取りを続けています。それと、戸隠高原で1週間ほど滑った時の
何故かコーヒーゼリーの美味かったのが良い想い出として残っています。
所帯を持ってからは、日々、子育て等生活に追われ1度も滑った事も
なく今に至っています。
家族でとの選択もあったのでしょうが、時間、金銭的にゆとりが無く、
冬が来るたび無念な思いがしたものです。
准高齢者の今、過ぎ去った青春時代の想い出に浸る日々です。
合掌
予報どうり強い寒波が列島を覆い、我が地方も
昨日今日と雪が舞い寒い。
こんな日は冬眠の熊の如く過ごすに限る。
積雪の多い地方の人等の苦労を思い
事故の無い様願うものです。
合掌
蝋梅が咲いて
昨日の雨も上がって、朝から少し柔らかさを感じる
日射しが降っている。
今日は成人の日。遥か半世紀前の己の成人式に思いが過る。
ひと頃、荒れる式典に馬鹿共達めがと不快な思いを抱いたものだが
昨今は大人しくなったのかマスゴミの報道も見当たらない。
馬鹿騒ぎは無くなっても、覇気は失ってほしくない。世の理不尽に
目を瞑らず生きてほしいと願うものだ。
過ぎ去る時は巻き戻せず、残り少なくなった我が日々。
前期高齢者を準高齢者と呼ぶ様に成りそうだ。呼称が変ろうが
個それぞれの体力、経済力に大きな変化等が生ずる訳でなし、
前期だろうが準だろうがどうでも良いとの思いのみ。
年明けても淡々とした日々が流れるのみの準高齢者の独りごと。
早々、親戚に不幸があり黒ネクタイを締めた。
今年は何回あるのやら・・。
合掌
新年明けましておめでとうございます
穏やかな空の年明けです
今年は 私め「古希」を迎えます
振り向けばあっという間の人生か
時の流れは万人等しく過ぎ去ってゆく
開き直ってぼちぼち往こう70年代
今年もよろしくお願いします