ぐずついた空模様が雨を降らしている。
人生百年時代などと云われ始めた。
それが、幸か不幸かは個人の立ち位置により
変わるものだろうと思う。
ヒトは加齢と共に機能が劣化するのは自然の
摂理です。ガタがきた体をやれ薬だ手術だと
抗いながら三途の川を目指す。
生きていれば、喰う 寝る 出すにコストがかかる。
働く対価が無くなってから後、三十数年も暮らさねば
ならない。考えただけで憂鬱になるのは私だけか。
平均寿命は延びたが、人間が品種改良されたわけではない。
長生きの是非、恐怖 全くもって俗人の己には生きることの
難しさに右往左往の日々が続く。
南無釈迦牟尼仏 合掌