つむじ風

旅の途中でひとりごと

雨に歌いながら

2020年05月31日 | Weblog

間断なく繰り返されるコロナ報道に、食傷気味の五月も

終り梅雨入りの日が近づき、紫陽花も咲き始めた。

暫くは、続くだろうコロナとの同舟の日々と梅雨の鬱陶しい日

雨に歌ってせめてもの空元気といくか。

 

10万円給付金の申請を3日程前に郵送で済ませた。

何時、入金されるのだろうか。

アベノマスクの音沙汰ないわが生息地。

         合掌

 

 

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そろりそろりと

2020年05月27日 | Weblog

そろりそろりと巣ごもりから出でる。

波三波に身構えながらの日が続く。

治療薬やワクチンの目途が立つまで、まだ時が係る様だし

それまでは罹患せぬ様に心して暮らしましょう。

社会形態がどう変わってゆくのか分かりませんが、

私には、表現が適切でないかもしれないが木の温もりから

金属の冷たさにヒヤリとする、そんな社会がやって来るように

思える。リモートワーク然りオンライン授業然り・・・。

 

図書館の予約、貸出しが再開された。

読書三昧の日が続く、初夏の午後。

          合掌

 

 

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夏仕様

2020年05月21日 | Weblog

季節は夏に向かって歩むが、爺の日常は何時もと変わらじ。

とは云っても、それなりに身の回りを夏仕様へと準備する。

老化の兆しが出始めたわが頭だが、先日、床屋でほぼ丸刈り

近くまで刈り込んでサッパリと。

衣類も夏用に入れ替え、敷きっぱなしだった電気カーペットも

片付けた。カミさんを煩わさず自分の事は出来るだけ自分で

するように心掛けているが、飯の支度だけは40数年カミさん任せで

今に至る。己が先に昇天すれば良いがと身勝手に思うこの頃。

             合掌

 

    

 

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雨上がり夏模様

2020年05月17日 | Weblog

昨日からの雨も今朝には上がり、夏模様の我が生息地。

 

緊急事態宣言が、一部の都市を除き解除され街中、

観光地の様子が報道されている。先が見えぬと悲嘆の

声ばかりが聞え、こちらまで気分が暗くなってくる。

 

頻繁に流れる報道により、国民もコロナウィルスに関し

相応の知見と対処の仕方を会得している。

今迄の様に、外での飲食や遊興施設の利用は、終息の

見えない中控えようとするが人情だ。生き残りたければ

創意工夫するより道はないと腹をくくるべき。

見ない敵との関わり方を誤れば淘汰されるが必定。

 

この厄災を社会の在り様を見つめ直す機にしたいものです。

            合掌     

 

 

 

 

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生き様を見直す頃だ

2020年05月10日 | Weblog

新しい生活様式なるものが政府から提示された。

さしたる内容のものでもないと思うが、これを機会に

自身の生き様を見つめ直す時と心得る。

尽きることない欲望と、どう折り合っていくか。

資源、環境、人口増加など地球全体に掛かる負荷を

顧みれば、自ずと自制という言葉が益々重くのしかかって

来るのは明らかな事だ。

 

アパレルメーカーの「レナウン」のキャッチフレーズだったか

「シンプルライフ」と云うワードが若かりし頃流れていた事を

想い出す。

今一度、己の身の回りを顧みるとするか。

            合掌

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2年後の春が・・。

2020年05月05日 | Weblog

厄介な新コロとの戦いに、早い段階での終息の

見通しが立たず不安材料ばかりが渦巻いている。

経済活動と外出自粛、相容れない故致し方ないところだ。

 

幾度かの感染増、沈静化を経て集団免疫が70%程度に

なるまでは収まらない、2年後の春ぐらいまでの時を

要するとの見解があります。

 

意図的に使用を止めていると叩かれていた、アビガンの使用に

薄ら馬鹿主が重い腰を上げる気になった様です。

少しは安心材料かな、情勢の好転を願うものです。

 

高齢ゆえ日常おさおさ怠りなく暮らすとするが

2年後の春が、吾が身に訪れるか不確かな事とだけは云える。

               合掌

 

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同調圧力と集団主義

2020年05月01日 | Weblog

爽やかな空模様の日ですが、世情は自粛要請で

色々な分野に影を落としています。

命あっての物種なのだから耐えるより術はない。

 

新聞から気になる記事があったので拝借しました。

久々に「村八分」と云う言葉を思い出した。

 

「自粛要請」「お願い」が成り立つ背景について、

「個人の権利意識が強い欧米と異なり、日本では同調圧力

事実上の強制力として作用しているから。

お上の云うことに素直に従う権威主義と、個人よりも集団が

優先される集団主義。この「明治憲法の残滓」とも呼ぶべき

二つの主義がいまだ社会に残り、政府の要請に従わないことを

許さない同調圧力と相互監視を生んでいる。

明治憲法 国民は主権者たる天皇に服従する臣民とされた

新憲法  主権者は国民となり、個人として等しく尊重される

こととなった。それでも、「残滓」は時に個人の自律を阻み

集団の中に個人を溶かし込もうとする。

 

皆さん どう思われますか。

            合掌 

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