風が強く木々を泣かせている。
明日から新年度が始まる。現役の頃は年度決算で
忙しなかったが、今や昔ばなしになりつつある。
4月から、暮らしに関する制度が変わり年金暮らしの
身にはため息だけが・・・。
国民年金が月額67円、厚生年金で227円の増加だそうだ。
例え蚤のフン程度でも増加には違いないですがね。
毎度のことで、年度始まりに合わせた食品を含め諸物価の
値上げは、じわりじわりと生活を脅かし貧者を追い詰めていく。
こうなりゃ、命が尽きるのが早いか銭が無くなるのが早いか
さあ来いと開き直っている年寄りひとり。
合掌
明日の元号発表でアヘ総理がどんな表情で何を喋るか
皆さん注目してみようではありませんか
昨夜からの雨が上がり、暖かい日差しが戻って来た。
当地方の、ソメイヨシノも週末には見頃になるだろう。
新年度が始まり、多くの若者が欲望が渦巻く社会へとその身を
投ずる。私たちの頃と違い労働市場形態が変貌し、不確かで
不安定な非正規労働者が多くなっている。
全く、先を生きてきた者として申し訳なく思う。
真面目に働いても所得が多くなく将来が見通しにくなっている。
格差社会と耳にタコですが、労働者人口減少、高齢化のなか社会の
在り様を考え直す時ではないだろうか。
経済成長至上主義ばかりが、人間社会の形であるまい。
普通に働き普通の生活ができる社会を取り戻せねば、閉塞感が溢れ
挙句に治安の悪化など弊害が生ずると思うがさてどうか。
合掌
小雨の中、日が差したり消えたり忙しい。
おまけに風があって肌寒い日だ。
今日は彼岸の中日、昨日の温かいうちに墓参りを
済ませて正解だった。
彼岸に近づ来つつある身、両親と再開始する日も
さほど遠くなくなり、否応なく来し方に心がざわつく。
過去った時の積み重ね上に今が在り、今日も明日も
ひとつひとつと積んでゆく。
振り返ってみれば、此れと云って成したこともなく
ただ流れに漂ってきた我が人生、これもひとつの生き様か。
季節と共に在るのみの我が身・・・。
南無釈迦牟尼仏 合掌
今日は風が強いが、昨日に続き気温が高くなって
春本番が戸口を除いている。
もうすぐ、新たな道に旅立とうとしている孫娘に
励ましと留意することなどを手紙にしたためようと
思い立ったが・・・。
ワードで下書きをし、さあ、便箋に書き始めたものの
文字を書く事と疎遠になって久しい老体、きれいな字とは
ほど遠く不揃いの字が躍っている。
下手でも自筆の方が良いと思い便箋に向かったがさてさて。
てなわけでまだ仕上がらず投函していません。ヤレヤレ
合掌
昨日、暖かく春めいた日和に誘われて
菜の花畑に足を向けました。
黄色のベールに身も心も軽く鼻歌の一つも。
春よ 春よありがとう。
弥生三月。
昨日の雨とうって変わり、今日はぐっと春めいてきた。
前日、血液と尿検査を受けた。昨年の排尿トラブルの
経過確認だ。幸いに尿に少し濁りがあるが、問題になる
ような数値が無く取りあえず無罪放免。
100%復調でなく、多少の違和感があるけれどまあ良しとする。
幼稚園児だったのが、この間のように思う孫娘の高校卒業式が
行なわれる。看護師になるべく進学するようだ。
善意も悪意もごった煮の社会で、大過なく順調に成長してほしいと
思う。心配事の絶えない爺のつぶやき・・・。
合掌
