JACKIE

Beautiful Things in My Life

入り身 Getting into the body

2008-06-07 | 日記・エッセイ・コラム

Photo そろそろ紫陽花の名所もいけるかな?と

思いながら、ジョギングに出発した。

そこまでは、約40分ほどかかる。

着いてみると、やっぱり見ごろにはちょっと早かった。

でも十分綺麗なので、写真はお出しする。

今日は、私ちょっと暗い。何故か、

それは夕方6時半に、合気道道場に行かなければならないからだ。

そういう日はまず、お昼からお酒が飲めない。

そして何よりも夕方から、しんどい事をしなあかん。

用意をして家を出るのが、6時前だが、

その時間までが、非常に長い。

何とか、道場にたどり着き、練習を終えた。

めっちゃしんどかった。でも行って良かった。

師範から、力の抜き方、肘から先だけ力を抜くという、

合気道の真髄ともいえる教えをいただいた。

正面打ち入り身呼吸投げ。(うちの道場のオリジナルがある。)

相手が正面から来る時、

一旦体をかわし、そして斜めから入って行く。

それが、入り身だ。

師範も力が入ってきて、予定終了時間は15分も過ぎた。

4段の先輩も終わってから、予定外やったと汗をぬぐっていた。

私なんか、予定時間の前から、時計ばっかり見ている。

はよ、ビール飲みたいから。

終わってからのオアシスは北浦酒店。

砂漠で、ノドがカラカラになって、やっと水にたどり着いた状況を想像していただきたい。

私はけっして、ビールを飲むために修行をしているのではない。

あふれる汗を補給するため、生きていくために、命の水を注ぐのだ。