そろそろ、紫陽花を楽しめると思い、カメラを持って
ジョギングに出かけたが、まだ咲き始め。
2週間後ぐらいがベストかな、と思いながら、走っていると、
シモツケの花だ。この花、
紫陽花までの中継ぎの役目を果たしているようだが、
なかなか愛らしく、疲れた心を和ませてくれる。
(私は心あまり、疲れたことないが。)
とにかく、2週間後には紫陽花の名所の写真をご期待いただきたい。
帰宅後、雨のそぼ降るなか、やっぱり京橋へ。
”きょうばしはっ、ええとこだっせ。・・・・・-がおまっせ。”
と鼻歌を歌いながら到着した。
ジョギング中も後も吸水することなく、ガマンをして、
命の水を一気に流し込む。(生きてて良かった。)
大好きな下ろしたてのカツオのタタキをほおばる。
サイコー!(生きてて良かった。)
そんな時、お店の人が、「サバええのん入ってるで。ツクリで食べる?」と。
「もらいます!」と即答。私は嫌いなもの皆無だが、特に、
青ザカナが好きなこと知ってくれている。
口にほおばると、弾力があって、少し甘みもある。
これは、命の水から、心のごはんに切り替えなあかんと、
奈良の銘酒、奉祝のヒヤを頼んだ。サイコー!(生きてて、これはもおええか。)
大満足して、帰宅の途についた。
家のすぐ横にある魚屋さんで、夕食用に何か魚買おうかな、
と物色していると、タイショウが、「ええトビウオ入ってるでえ。」と。
私、トビウオは大好物。目が大きく、おちょぼ口でめっちゃカワイイ。
アジもなかなかいい顔しているが、トビウオの方がイケメンだ。
今夜はこれや!と3匹450円のパックを買った。
ツクリでいけるというので、自慢の”国重”で下ろしてみるか。
トビウオ flying fish を食べて、
私は夢に向かって飛び立つ。