JACKIE

Beautiful Things in My Life

想い出は、カントダキと共に I remembered good childhood

2009-05-31 | 日記・エッセイ・コラム

どんよりとした曇り空の朝を迎えた。

今日は、ショートコースでどこを走ろうか。

とりあえず、canal side course を選択した。

Shinmori_park

途中、小さいときに、よく遊んでいた公園の近くを通るので、

よってみようと思った。

この公園では、本当によく遊んだ。

ドンドン屋と呼んでいた、屋台を思い出す。

遊んでいると、その屋台のおっちゃんが、

ドンドン!と太鼓を鳴らして、来たでえと知らせる。

その屋台は、古銭とか、いろんな小物で、飾られていて、

ちょっと小さめの具の、関東炊きを売っていた。

10円玉を握り締めて、そのドンドン屋へ行って、

串にさされた小さなジャガイモを食べるのが、大好きやった。

当時、おやつは、この関東炊きか、

公園横にあった市場のコロッケで、

とっちも10円で買えた。

たこ焼きは、高級品やった。

Along_kids_pictures

そんな楽しき良き時代を想いだし、

大好きな、子供の絵ギャラリーを走った。

40年以上経った今も、

少年のようなオッサンたちと、立ち飲みやさんで、

関東炊きのジャガイモや、アゲさんをつまみ、

たまには、コロッケをアテに、一杯飲む。

おでんとは、言わず、あえてカントダキと言いたい。

カントダキと共に”時をかけるジャッキー”。

今日は、原田知世のような気分になった。


3分より、2時間がお好き I'd like drinking for long time at standing bar

2009-05-30 | スポーツ

今週の火曜日、内藤大助選手の世界タイトルマッチがあった。Titleboxing_glove

中国の挑戦者は、思ったより強く、

判定で、内藤がかろうじて勝った。

判定なので、12ラウンドをフルに戦う。

最終ラウンドも、左右のフックを振り回す内藤。

そのスタミナは、凄まじい。

ジャッキー、今週のボクシングジムでの練習で、

ジャッキーを含めて、4人リングへ上がらされた。

トレーナーが、4人で、順番にマス(本気で当てないスパーリング)をしてくださいと。

自分以外の3人と順番にしたので、

続けて3ラウンド、マスボクシングをした。

一人目は、かなり上級者で、打たせてくれていた。

二人目は、身体はでかいが、ジャッキーのほうが、少しうまかったかな。

3人目は、高校生で、めっちゃ強くで、手抜きせず、

顔面とボディに、一回ずつ、まともにパンチをもらってしまった。

3ラウンド、動くというのは、もう異常なしんどさだ。

息は、ついていかないし、構える腕も上がらなくなってくる。

3分という時間、信じられないほど、長い。

3_munutes 大きな、デジタル時計が、3分から1秒ずつ、マイナスカウントしていく。

ゼロになったら、ピピッと、音がなって知らせる。

そして、30秒の休憩後、また3分表示に変わる。

その30秒の休憩が、何と短いことか。

それを思うと、世界チャンピオンは凄いの一言だ。

12ラウンドを、ジャッキーの何倍も激しく動ける。

練習を終わってから、フラフラ状態で、

オアシス、中井酒店へ、向かった。

Photo_2

あまりにも、ビールとお酒がうまかったので、

2時間も立って飲んでしまった。

3分が、めっちゃ長いのに、

この2時間は、ほんまに短いなあ。


初渡航 first oversea trip in my life

2009-05-27 | 旅行記

Jackie 前回、旅のことを書いた。

大学卒業後、いろいろ会社訪問をした中で、

説明会も複数、経験した。

その中で、「世界旅行」という会社の説明会で、

旅という字は、三つの人という字が、方角へ向かうと説明していた。

人は連れもって、動く。

でも、ジャッキーは一人で動くのが好きだ。

私は、旅が、何よりも大好きで、今からでも、

お金と時間さえがあれば、アメリカへ行きたい。

自転車でも横断できる。いや走ってでも。

今から約25年前、初めて海外旅行したとき、(シンガポール)

滞在中、何回も鳥肌(サブイボ)が立った。

それぐらい、異文化に感動した。

それと、ちょっとモテた。(英語も、役に立った)

シンガポールでも、カラオケを歌った。25_jackie

ただ、その歌は、ちょっとダサくて、

アンルイスの 「グッバイマイラブ」 やったなあ。

その歌を、店の女の子にわかってもううために、

英語に置き換えて、唄ってたなあ。

そない思たら、その時から、

私は、恋愛小説家やったんや。


旅に生きがいを求める男たち love to have good trail in my life

2009-05-24 | 本と雑誌

Riverside_run_2

今日は、お天気がも一つなので、

ショートコースの淀リバーサイドコースを、颯爽と走った。

こんな日は、早めに家に帰って、

読書というのは、どうだろう。

Never_die 今、「行かずに死ねるか」というエッセイにはまっている。

何と、自転車で世界一周、

7年と5ヶ月もかけて達成した。

私にとっては、胸躍るエッセイだ。

北米から南米、ヨーロッパ、アフリカと読むたびに、

ジャッキーもやりたくなる。

時間とお金さえあれば、必ずやれる。

大好きなエッセイに、沢木耕太郎の「深夜特急」

ミッドナイトエクスプレスがある。Midnight_express

乗り継ぎバスで、ユーラシア大陸を横断するエッセイだが、

その感性、表現には、何回もサブイボがたった。

何年も前になるが、大沢たかおが、沢木役で、

テレビでも放映された。

ジャッキーが演じたほうが、よかったと思う。

それと、沢木耕太郎は、大のボクシング好きだ。

著書「敗れざる者たち」の中で、

元ジュニアミドル級世界チャンピオン、輪島功一を書いている。

そして、何よりもボクシング好きだとわかるのは、

カシアス内藤という選手のエッセイ「一瞬の夏」を読めばわかる。An_instant_summer

ありあまる才能を持ちながら、チャンピオンになれなかった男。

沢木は、その事に魅力を感じていたに違いない。

一人旅、酒、ボクシング、ランニング(沢木は学生時代陸上部)

かなり、共通点があって、大好きで、意識する作家だ。(相手はノーマーク)

彼の本を読んでいてわかるのだが、

ギャンブルに強くて、駆け引きがうまい。

その点が、ジャッキーとえらく違う。

ジャッキーには、その才能は全くない。

へへへ、ただし、恋愛小説家の私、

恋愛エッセイは、、、負けへんでえ。


辛抱と我慢のスポーツ I enjoy endurance sports

2009-05-23 | スポーツ

Into_the_gate

ロングコースはやっぱい長い。

ジャッキー、ただうまいビールを飲むために走っているのではない。

シカゴ・エンデュアランス・スポーツ2

Chicago Endurance Sports

そのロゴの付いたTシャツを着て走る。

enduarance は、辛抱、我慢、持久力 という意味。

ジャッキー、enduarance sports が好きで、

武道、ボクシング、ランニング、自転車をしている。

何でやろ?

何でわざわざ、辛抱するスポーツを選ぶんやろ?

今日もエンデュアランスで、

2時間ほど走った。(うまいビールのため)

私にとって、走ることは、全然エンデュアランスではない。

エンジョイかもしれない。

アメリカ・シカゴのCESにメールを送って、

このTシャツを送ってもらった。

シカゴアンの私にとって、

このTシャツは、だいだいだい宝物だ。

endurance

人間は、我慢しなあかん時もあるでえ。