イタドリの花が満開です。
別名スカンポと言うのだそうですが、私にはあまりなじみのない植物です。
なぜかと言うと・・・ のどが渇くとかじっていたと言う話をよく聞くのですが、私自身は、食べた記憶も、食べられると言われた記憶もないので、大人になってから覚えた植物だからです。
一度、すすめられて食べた時には確かにおいしいと思ったのに、自分で採って食べると、喜んで食べるほどじゃないと思うのです。
勘違いして違うものを食べているのか、時期が違うのか、未だに不明です。
山菜にうるさい父が、イタドリを食べないのは、子供の頃に、食べた後お腹をこわしたことがあるからだそうで、我が家にはやはり縁がないのかなぁ?
どなたか、美味しい食べ方をご存知でしょうか?
フキよりも手軽に採取できる山菜ですから、ぜひおいしい食べ方がわかるといいですね!
誰か知っている人いないかなぁ
14日(日)九千部岳でヤマボウシを見てきました。
下山途中『はないかだ』を見つけました。
隣の人が『食べられると』聞いたので
『そこまで生活に困っていないので判りません』と返事
大爆笑でした。
なるほど、ナイスな返答です!!!
ハナイカダの葉を天ぷらにすると言う話は聞いたことがあります。
ただ、おいしいと聞いたことがないので、そこまで食べなくても良いかな?と私も思っています(笑)
イタドリはおいしいと聞く割に、おいしく食べられないので気になるんですよね。
ヤマボウシのよい季節ですね。
今週末辺り、見頃ではないかと聞きました。
少し霧が出るくらいが、きれいだと思うのですが、梅雨前線ははるか彼方ですね。
そういう上物のできる場所は石垣が多かったですね。ウドのようにもみ殻でおおわれたような白さかな。
薄皮をはいで丸かじり、そんなにすっぱくなく、ちゃんと味があっておいしかったことを覚えています。
信州に来てからそういうのに出会わないなあ。あー、なつかしや。
春先まだ葉っぱの出ない若茎をとりますが、曲げるとポッコンと軽快な音を立てて折れます。折れるところまでが食に適する軟らかさです。
先ず皮をむき20~30秒ほどサッと茹でます(ほうれん草のゆで方のコツで)。次に酢っぱ味をとるために水にさらしますが、できれば流水で、そうでなければ水が濁るたびに10分おき程度で数回水を変えまず。あとは数時間から1晩ほど漬けておけば食用に出来上がりです。
適当な長さに切って味噌炒め、三杯酢、二杯酢、酢味噌和え、胡麻あえ、からしあえなど好みに合わせて調理ください。サクサクとした歯触りが味わえます。塩漬け、酢漬けにして保存食にもできます。
信州にはイタドリはないのですか?
そう言えば、福島に住んでいるときは目にしていないように思います。
やっぱり、基本は生でまるかじりですね。
情報ありがとうございます!
なんか、読んでいるだけでおいしそうですね。
ひと手間かけると、ちゃんとしたおかずになるほどの食材だったとは・・・
目の前にあんなに生えているのに惜しいことをしました。
来年の春は、ぜひチャレンジします!
我が家の歩く植物図鑑(妻)はいたどりは子供のときからよく食べたそうです。事実妻の実家(四万十町)では口にしたことがありました。白ゴマと、ごま油でいためていましたね。少しピリカラくしても旨いかも。ビールの当てにはなりそうです。
奥様は歩く植物図鑑なんですね!すばらしい!!
イタドリは、お野菜の感覚というか、しっかりとおかずになるんですね。
ぜひぜひ、試してみたくなりました。来年の新芽の時期を狙います(^^)v