母の従姉妹の旦那さんが亡くなって急遽鹿児島へ行ってきました。
叔父さんは60歳、お母さんもまだ生きていて、悲しい別れとなりました。
母のおじの家は横川というところにあるのですが、亡くなった叔父さんの家も母の叔父の家も神道で、かなり違うお葬式に戸惑うばかり・・・
最近では、会館のお葬式が多くなり、田舎と言えど例外ではないのですが、久々に本式のお葬式を体験した感じでした。
家で、親族、姪、甥も全員そろい総動員、近所の方々も夜は喪服ではなく皆作業着で、明日の準備を黙々としていました。
香典を薄墨で書くのは、墨をする暇も惜しんで、取るものとりあえず駆けつけお手伝いをするためと言います。
母の従姉妹のご両親も健在で、共に85才。
ばあちゃん曰く「年をとったら、縁側で茶をすすりたいもんだわ」だそうで、未だ現役で和を持って暮らしている地区に、すでに懐かしさを感じてしまいました。
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