ヒトツバタゴの花が咲きました。
長崎県では対馬の鰐浦(ワニウラ)に群生地があり、海岸沿いに咲くヒトツバタゴが波静かな海面に映る様が海を照らすようだということで、海照らしと呼ばれています。
この辺では「ナンジャモンジャ」と呼ぶんですが、どういう意味なのかはわかりません。
きれいな花なのに、変な名前というのが印象です(笑)
めずらしい木だったはずが、最近では、街路樹や庭木によく使われ、町の中を車で走りながら、どこのナンジャモンジャの花の付きがいいか、見てまわったりします←暇人です(笑)
山は、ハイノキ、クロバイと真っ白な花が目白押し。エゴノキの花も開き始めています。
連休は調査の手伝いに出かける以外は、今のところ予定がないので、真っ白い花を見に、山へ出かけようかと思っています。
ヒトツバタゴ 家の近くの公園にも咲いていました。
名前を知らなかったのでただ写真を撮りっぱなしにしていましたが
ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)と後日判りました。
なんじゃもんじゃとはこの木にだけついてる名前でしょうか?
海照らし 名前は一つにしてほしい
覚えられない(笑)
灯台みたいな名前ですね(^-^)
海の近くで育つということは、潮風に強い樹木なのですね!
確かに名前が多いとややこしいですね。
ナンジャモンジャは、最初、冗談だと思っていました。
名前の由来も、他にそう呼ぶ木があるのかもわかりませんが、少し調べるとおもしろそうですね。
灯台のようとは正にそうなのかもしれません。
夜でも白い花が港を取り囲んでいて、山の位置がわかると言います。
一度鰐浦に行ってみたいと思っていますが、まだ実現しません。
行った人は、皆感動したと言っていますから・・・
今日は近場の散策会に行ってきました♪解説委員の方達の親切な事とホントに詳しいのには感動すらします。
うさぎさんのように 自分で撮った写真を写真集にしてガイドブックにしてる人もいました。すごいなぁ・・・
一つのお花でも 成長すると名前が変わるものっていうのもあるんですね
魚みたいだけど。。(*^^*ゞ
どこが違うの??って思うような似てるものも それぞれに名前があるんですよね。頭の中が 混乱しそうでした~~~
でも とっても楽しい一日でした♪
楽しい散策会だったようでよかったですね!!!
お花の名前は、徐々に覚えていきますから、楽しく聞き流してもいいんですよ(笑)
その花がどんな環境に咲いているか。
どんな虫が訪れるのか。
人とのかかわりの歴史や、地方独特の呼び方はないか。
そんなところも一緒に観てもらうと、自然観察は更に楽しくなります。
私なんか、自然観察をするたびに、昔の日本人の自然との関わり方の見事さに、感心することが多いです。
また、楽しい自然散策の報告を待ってます!