いざケミチューンをオイル注入口から添加する段になって、そういえば明確な油脂類の規定量が今一あやふやです。一応取り扱い説明書には以下記載があります。
《エンジン=G54B-1-S0A》
エンジンオイル 約5L(オイルフィルター内0.5Lを含む)
《トランスミッション=KM140-3-A》
トランスミッションオイル 1.7L
トランスファーオイル 1.6L
《ディファレンシャル》
フロント 1.3L
リア 1.7L
全て合計すると11.3L。これの8~10%ということは904cc~1130ccで600ccのケミチューン
では足りないですね。致し方ないので、今回はエンジンとトランスミッションだけとします。
この場合でも8.3Lだから、これの8~10%ということは664cc~830cc。ギリギリです。どうも
カネヒラ・コーポレーションのカタログを見ると、通常の添加剤と異なり、添加量が10%以上
になっても副作用が一切なく、逆にプラスアルファーが望めますとあります。多少入れすぎて
も大丈夫なようです。従って、私の場合は、以下の容量となります。
エンジン 360cc
トランスミッション 120cc
トランスファー 120cc
何の事はない。最初から1000ccあれば、余裕で全てカバーできることになります。
ケミチューンの設定が600ccと350ccの2種類あるのは、この為だと考えられます。
☆三菱ジープ互助会☆
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