【お茶の着物を拝見】
お茶の楽しみに、着物がある。
自分はさておき、回りの着こなし、組み合わせが気になる。
特に亭主(先生)は、黒絽に松葉文様、
帯は、淡いベージュの真ん中に一本線の入った半幅より少し太い幅。
帯締めはせずに、貝の口の様な結び。
黒X生成りの組み合わせは、粋だ。
同席の方も、紗、綿紅梅、麻などの夏着物に替わった。
服と違って、人と同じになることは皆無である。
それが、本当に一期一会、2度と見れないかと思うと
不思議な感覚に襲われる。
どんな職人が織って、染めて、縫い上げたのか考えると
妄想が膨らんで、時として、お茶が飛んでしまう。
茶菓子も同じ、ああ綺麗なんて・・・思っているうちに
お茶が回ってきて、畳の縁に置くんだったか、
隣に挨拶するんだったか、どっちに回すんだか、
真っ白になっちゃうのでした。
私は、浴衣でお稽古中。
お茶の楽しみに、着物がある。
自分はさておき、回りの着こなし、組み合わせが気になる。
特に亭主(先生)は、黒絽に松葉文様、
帯は、淡いベージュの真ん中に一本線の入った半幅より少し太い幅。
帯締めはせずに、貝の口の様な結び。
黒X生成りの組み合わせは、粋だ。
同席の方も、紗、綿紅梅、麻などの夏着物に替わった。
服と違って、人と同じになることは皆無である。
それが、本当に一期一会、2度と見れないかと思うと
不思議な感覚に襲われる。
どんな職人が織って、染めて、縫い上げたのか考えると
妄想が膨らんで、時として、お茶が飛んでしまう。
茶菓子も同じ、ああ綺麗なんて・・・思っているうちに
お茶が回ってきて、畳の縁に置くんだったか、
隣に挨拶するんだったか、どっちに回すんだか、
真っ白になっちゃうのでした。
私は、浴衣でお稽古中。