きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

都合が良いのはどっち?

2012年01月05日 | 羊、朝の一声
あなたは、かたくなで心を改めようとせず、神の怒りを自分のために蓄えています。この怒りは、神が正しい裁きを行われる怒りの日に現れるでしょう。(ローマ 2:5)


少し前、友人(ノンクリスチャン)と話していて、妙な違和感を感じたことがあった。2012年はマヤ暦か何かで地球最後の年になるのどうの、という話をしている内、聖書が教えてくれる終末について話した時のことだ。


「最後の時は神様の計画にもある。でもそれがいつなのかは、神様以外にはわからないことになっている。神様は、その“時”を私たちのために延ばしていてくれるのだから。」
「都合がいいこと言うねー。」
。。。?


の言うことがよくわからなかった。なぜ都合が良いのか?何にとって都合が良いのか?ただ、は聖書を知らないからな~、と、その場を曖昧に終わらせてしまった。今朝、冒頭のロマ書の御言葉を見た時、この会話を思い出してハッとした。都合が良かったのは私たちだと。 そのことをにわからせなければならなかったと。

神様が最後の時を延ばしてくださっているのは、神様の都合ゆえではない。私たちの命のためだ。一人の命を神様の御手の内に取り戻したいがため、二千年以上の猶予をくださっている。今、2012年1月5日に最後の時が来るとする。その時に都合が悪いのは、誰だ?神様ではない。終末がいつ来るのかは、私たちにはわからない。でも、クリスチャンだからこそわかっている確かなことがある。神様の思いだ。それをに、また知らないでいる全ての友人に伝えなければならない。猶予の時は、そのための時なのだから。

大好きなロマ書で新しい年を始められて嬉しく思っている一方、神様は「ここぞ!」と語ってくださっている。時は近い。いつまでもしてはいられない、と思った朝。



神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。(ロマ2:4)



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