きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

贅沢な花束

2012年01月08日 | 羊、朝の一声
教会でお誕生日をお祝いしてもらい、とっても贅沢な花束をいただきました。



今回お祝いしてもらった1月生まれは2人いましたが、牧師さんにも花束が贈呈されました。そこで早速今日の礼拝メッセージの“ネタ”になったのには脱帽!

「今日は1月のお誕生日会。1月生まれのMさんは花束をもらい、やはり1月生まれのSさんも花束をもらいました。でも、1月生まれでない牧師も花束をいただいたのです。神様の恵みもこのようなもの。本来もらう資格のない私にも、こんなステキな花束が届きました。これを『ありがとう!』と言って受け取ってこそ、恵みが生きてくるのです。」と言う感じ。さすが。

それぞれのイメージに合わせて選ばれた薔薇の花束でしたが、牧師さんの花束は白い薔薇が多くありました。そこで思い出すのは、映画「白バラの祈り」。主人公ゾフィは、ナチスに捉えられ、厳しく尋問され、棄教か死刑かを問われたその時、「ヒトラーの法律には従いません。私は良心に従います。」ときっぱりと言い放つのです。彼女の心を守った勇気と力こそ、神様への信仰です。同じく、「信仰」という名をもつ私たちの牧師さんは、白いバラを教会のみんなに分け与えていました。まるで、ゾフィの最後の祈りを実践しているように。

「栄光に輝く神よ、この地上に種をまいて実り多い土地に変えてください。神様に目を向けない人々にも願いが届きますように。」

二番煎じではありますが、私もまた、このクリスチャンならではの祈りを神様にささげます。