父の生前中は毎年(父、母、私の)三人で叔父の家に行っていましたが、
父が亡くなったので、もう行くことはないのかな。寂しいなぁ…
……と思っていたら
「もう兄貴がおらん思うたら寂しい。二人で柿を取りに来てくれー」
と叔父から連絡があり、さっそく母と一緒に行ってきました。
持参したお弁当を食べながらいろんな話をしました。
(三人とも)ここ数年で伴侶を亡くしたという共通点もあり、
話は尽きません。
その後、みんなでお墓参り、こんにゃく畑のチェック、枝豆の収穫をしました。
またまた山道を進むんだよね。(* ̄m ̄) ププッ
徒歩だから安全だけど、マムシと、マダニと、毛虫と、やぶ蚊の恐怖と闘いました。
その後、柿とり。
高枝切り鋏みみたいな道具で叔父がとってくれる柿を
母と私で受け取ってはカゴに入れるのですが、
柿と一緒に巨大な蜘蛛がくっついてくることも多々あり
ギャーギャー叫びながら逃げ回りました。
叔父「蜘蛛は悪さ すりゃーせんわ。
りーりんはいつからそんなに蜘蛛が苦手になったんで?」
母「子どものときからじゃ」
私「はぁはぁ……」(怖くて言葉が出ない)
その後、近くにある誕生寺へ。(写っているのは母)
ここにお参りするのは四度目かな。
境内の奥に進むと川があり、ここがまた好きなのです。
写真じゃ伝わらないけど全体の雰囲気が。
けっこう広いので歩き回ると運動になります。
高野山を思わせる一画もあり、なんだか霊域に入ったような感覚になりました。