初めてパクチーを食べたのは居酒屋「つぼ八」でした。
何も意識せず、普通にパクチーを食べていたら
もしかしたら苦手だったかもしれません。
でも、(これがパクチーだぞ、パクチーだぞ～)と構えていたせいか、
(ん？なかなかおいしい。これはありだナ)というのが、
初めて食べたときの感想でした。
いつも運転手なのでノンアルコールですが、
お酒のおつまみとしては、アクセントになるし、気分転換にもなる
個性的な食材です。
じゃあカップ麺はどうか？ (輸入品のお店で見つけました)
中にはオイルとパウダーと乾燥パクチーが入っています。
それらを入れてお湯を注ぐとこんな感じ。
匂いはまさにパクチーだけど、ビジュアルはパセリか青のり粉のような……
時間が経ってもこの状態なので、ちょっと寂しい私
しかたないので本物のパクチーを投入。
……って、このために買ったわけではありません。
青空市場に行ったら、たまたま売っていたので
二度目のパクチー体験をしようと買っていたものです。
グッドタイミングですナ
本物を入れるとこんな感じ。
パクチーの香りが一気にアップします。
(でもこの香りは好みが分かれるだろナ)（・_｜チラ
そして麺を持ち上げてみる。
何が難しいって、右手でカメラを持ったまま
慣れない左手でお箸を持つってことよ(*￣m￣) ププッ
そしてひとくち。パクッ。
パクチーだけに、パクッ (ってな)
おぃおぃ
感想？
お酒を飲んだ後。飲みながら。タイ料理を食べながらなど
特別な雰囲気、もしくは食べるぞ食べるぞと心して食べると
はまりそうな気がします。
でも、いつもの食事のつもりで
お茶を飲みながら無意識に食べると……個性的すぎるなぁ。
(まぁパクチー入れすぎだけど)
要は、そのときの雰囲気によって
おいしくも、まずくも感じてしまうという
魔法にかけられたような一品でした。
