実は映画館で予告を観たときは行こうと思っていませんでした
私は反戦の気持ちがものすごーくありますが、戦争映画は観るのが辛い。。
アニメでもそうでないのも戦争モノは苦手です
が、Twitterで観るツイートに高評価が多い、
観た人の感想に“反戦でないところがいい”“いやこれは反戦映画”と感想が分かれているところがある、
その他いろいろ気になるところがあったので観てみよう! と
次男の所へ行ったついでに上映のあるTOHOシネマズファボーレ富山で観てきました
ほんわかしたタッチで描かれる映画の世界
おっとりしているすずさんそのものを現したような
すずさんの得意な水彩画のようなアニメの世界です
平和な戦前から戦争へと・・・
そのさ中の暮らしぶり、日に日に食卓が貧しくなっていく・・・
舞台が広島なのであの瞬間が来るのだろうな。。 と気持ちの中で覚悟して観ていく
どうなっちゃうんだろう・・・ と
私は終盤の広島市の橋の上での周作とすずのシーンから泣けて仕方なかった
あー。。そうだったのね
そしてそこから続く戦争が起こした残酷さに涙が止まらない。。。
すずの周りの人達が口にする“よかった”の言葉
この“よかった”をすずは本当によかったんだろうかと問う
今でも忘れずに残っている言葉です
観終わっての次男の言葉
「反戦以外の何物でもないじゃん」
ほんとそうだよね
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