tamani

たま~に書いてます。

白馬 八方池へ トレッキング初心者

2022-11-12 | Weblog



9月30日に八方池へトレッキングに行ってきました。

トレッキングというか・・・
自分としてはリフトに乗って上まで行って→眺めの良い場所を歩くってのがしたくて。
“白馬 ウォーキング”とか“白馬 トレッキング 初心者”とかで検索すると八方池がヒットするのです。
幼児~高齢者まで行ける、往復3時間くらい、木道が整備されているので初心者でも大丈夫、とか。
白馬は20代の頃に栂池へスキーに行って以来、長野県民の私ですが何となく遠くて行きずらい気がしていて候補に挙がりませんでした。

でも長野市から小川村を抜けて行くルートは走りやすく、普段峠越えをたまーにしている身としてはラクラクでした。
道の駅も良かったしね
(道の駅おがわの『だいず食堂パチョコ』いいです)


白馬八方では車をちょっと離れた駐車場に止め、裏道になってる神社を通る道を抜けゴンドラリフト・アダムへ。
もうすでにこの時点で汗だくでした。

八方アルペンラインの割引チケットはセブンで購入済み、このままリフト乗り場に直行で良かったのですが、初めてで知らないのでチケット売り場に並んでしまいました。
リフト券と交換するのかなー?なんて思ったので。
グループで並ばれていた皆様がいたのでけっこう待ってしまった。。

気を取り直してリフトへ ~
そーいえばゴンドラリフトはアダムとイブってのがあったよな?
他にもあったよな?なんだっけか?・・・などと昔を思い出す   …

天気が良く、登っていくとパラグライダーしている人がたくさん!
下に白馬の町が見え、上には白馬の山々が …

兎平からはフツーのリフトです。
チケット窓口のお兄さんに「リュックは前にするといいですよ」とアドバイスを受ける。なるほど~

リフトを2つ乗り、八方池山荘で終点です。
昔は怖くなかったリフト、今は終点前の所がちょっと怖いです。(落ちたらどーしよーとか)


八方池山荘からの道は左右あり、左が木道で緩やかとのこと。
なんですが、・・・ いやーけっこう登るんですよこれが
木道なんで歩きやすいっちゃ歩きやすいんですけど、躓いたらマズいので(骨折経験者)下見て歩くわけで、…
景色はすごーくいいんだけれど見ている余裕がない。
ゼーゼー言ってきたので途中で止まって息を整えつつ景色をチラッと見る、
でもすぐ下から登ってくる人がいるのでまた歩く、
キツイわ~ でもゆっくり休めないーー 
ちなみに降りてくる人もけっこういるので登り下りとも割と賑わってました。
水曜の平日だったんですけどね。


八方ケルンが見えてきて、遠いな~ 行けるかなー などと自信を無くしながらも頑張って歩き、
あのケルンまででいいや、とあきらめの境地で望みました。
が、しかし… しかしですね、このケルンまでの道が…
岩がごろごろの急斜面…
履いていた靴はトレイルラン用のシューズだったので(トレッキングシューズは足が痛くなるので履いてこなかった)まぁスニーカーよりはマシですが、この登りにはどーかと…
でも登るしかないのでなんとか登る
とにかく何かにつかまりながら必死でした。

ケルンに到着してホッと一息。
周りを見渡せば壮大な白馬の山の景色 絶景でした。


Googleマップで位置を確認、八方池まで10分とある…
えぇ~そんなに短い?? だってあの急斜面をあそこまで登るんだよね?
(私が見ていたのは左側の岩ゴロゴロ本格的ルート)
ふと見ると右側に木道が。
あれーあそこら辺に池があるぅ?
そう、八方池でした。
迷わず右の道へ ~

着いた八方池は想像よりもしょぼかったけれど、まぁ何とかたどり着きました。
はぁ~っと休んでいると池の反対側ではしゃぐ幼児の声が。
2歳くらい?もっと小さいかな?
えっ!どうやって連れてきたんだろ?
背負子のようなものがあるんでしょうか。
親子3世代で来ている御家族のようでした。

幼児といえば、下りの道で・・・
若い女性2人で軽快に私の横を通り過ぎて行ったその背中に
おんぶ紐で背負われた赤ちゃんが!(もちろん安全に背負われていました)
あの岩ゴロゴロの難所も歩きずらい木道もおんぶで…
すごい、すごすぎる。
自分の若かった頃のヒーヒー言ってたおんぶ時代を思い出しては尊敬のまなざしでございました。


そんなわけで軽ーい気持ちで向かった八方池、ぜんぜん軽くなかったわってことでした。
私の場合、日頃の睡眠がちょっと足りていないのと疲れがそこそこたまっているのとで・・・
レジャーに出かけようとするとどうしてもムリしてしまうってのが原因だと思います。
時間に余裕がないというか自由にできないので仕方ないのですが。

登っていらした皆さん、私よりもご高齢なのに元気!
80代くらいの方?も何人もいました。

日頃、体を整えた生活をして時間に余裕があればもっと楽しめるのではと思いました




最新の画像もっと見る

コメントを投稿