昨日のレディースデイ、TOHOシネマズ上田 17:50~ の回
なんと! 私1人でした あの広~い劇場を貸切状態
上映開始まで誰も入って来ない・・・
・・・・ そんなに評判良くなかったっけ??? ・・・ と一抹の不安が
そーですねぇ、 ・・・・
これは終末期医療を取り上げた難しい作品ではあります
実際に・・・ 自分の身に起こったら?
家族がその立場に立たされたら? といろいろと考えてしまった
草刈民代さんもいつの間にあんなに演技を磨いたの? ってくらい上手で
医療用語を使うシーンもホンモノの女医さん! でした
感情こもってたしな~。。
役所さん扮する患者の江木さん
喘息の発作に苦しむシーンは。。。 本当に苦しそうで
息ができないって・・・ どんなにか苦痛だろう、 って
この患者の江木さんなんですが
私はこう思う ・・・
ウチみたいに家庭内別居している夫婦じゃあるまいし
長年闘病を支えてきた奥さんに自分の終末期医療について話し合いをしないなんて・・・
あり得ない! と
いくら奥さんが弱いとはいえ・・・(いや、弱かったら喘息発作に苦しむ夫を支え続けられないだろ?)
海外旅行にだって行ってるし・・・(仲いいじゃん!)
などとギモンに思うところ、ありつつも
周防監督の上手さと役者の上手さとで
ラストまで持って行きます
検事役の大沢たかおも上手かったです~
検事って・・・ あんな風にするのかー と勉強になったところアリ◎
医療か? 殺人か?
自分がしっかりと意思表示していたとして
実際にその時になったら・・・
どう思うのだろうか・・・?
やっぱり生きたい! と願うのだろうか ・・・・
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