ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

おもちゃのまちから歩いて、絶品うどんを頂く!

2020-11-23 19:15:54 | 歩け歩け、お散歩
自宅から柳生駅まで歩いた前半からの続きです!
利根川河口から140km近く遡った柳生駅の標高は海抜15mでした。
東武日光線、東武宇都宮線で30km少々内陸に遡った栃木県壬生町はざっと標高が海抜74mほどです。
渡良瀬遊水地から内陸側で、関東平野の地形が変化することが良くわかります。

今日のお散歩後半、東武宇都宮線おもちゃのまち駅からJR宇都宮線石橋駅まで歩きます。ざっと7kmほどの道のりです。

おもちゃのまち駅降りると、すぐにシルバニアファミリーがお出迎え。

駅前には古い蒸気機関車が。愛称ではなく正式名称が「おもちゃのまち」駅です。

駅前の通りをしばらく歩くとあるのが…

バンダイミュージアム。バンダイナムコのバンダイ!おもちゃのまちの所以です。

ミュージアムのガラス越しに、ガンダムが見えました!

ミュージアムの隣は、バンダイモールドセンターでした。

ここは、ガンダム製造の金型が多数収蔵されているのでは?
でも私は、ガンダムより鉄道模型に興味があります。ご心配なく!

バンダイの裏手にはご丁寧に、鉄道模型メーカー「トミーテック」の工場が。
正にここは「おもちゃのまち」なのです。

おもちゃのまちを抜けてJRの方の宇都宮線、石橋駅に歩を進めます。間もなく牧場が!来年は丑年ですよ。

ホルスタインの乳牛ではなく、黒毛の肉牛の牧場でした。
今回、スマホではなくミラーレス一眼のオリンパスOM-Dで撮影していますが、黒毛和牛、真っ黒で露出の調整が必要。
白黒斑のホルスタインと異なり、カメラ任せでは巧く撮影できません。露出開放、牛の表情撮れたかな?

牧場の先に、うどん屋さんを発見!

というか、うどん屋さんに見えないですが、地元で人気のうどん屋さんです。
お昼前に入店、すぐに席に就けましたが間もなく席待ち、ぎりぎりのタイミングでした。

店内に香川県の讃岐うどん用の製粉メーカーの小麦粉袋と、地元製粉メーカーの小麦粉袋が。
讃岐うどんと地元下野のうどんのいいとこどり。腰の強いうどんに、揚げたての野菜天ぷら。ともに絶品でした!

でも、歩きに歩き消費したカロリーが、このいっぱいで一気にチャラになる危険な食べ物です!

おもちゃのまち駅から石橋駅の中間点を過ぎて、下野市石橋地区の住宅地に歩を進めます。

ビニルハウスの脇に、季節外れのヒマワリが咲いていました。多分今年最後に見るヒマワリの大輪でしょう。
うどん昼食時間を含め、2時間半ほどでJR宇都宮線の石橋駅に到着です。

下野市は何故か?グリム推しです。その理由は改めて深堀りすることとします。

今日は22,000歩の歩きになりました。
先週の日曜日から、新たに乗り降りで利用した駅は…9駅です。
東武日光線…新古河駅、柳生駅、藤岡駅、静和駅、新大平下駅。
東武宇都宮線…おもちゃのまち駅。
JR両毛線…新大平下駅、思川駅。
JR宇都宮線…石橋駅。

この先も、乗り鉄散歩を続けましょう!

三国橋、渡良瀬遊水地を歩き、東武日光線柳生駅へ

2020-11-23 16:10:46 | 歩け歩け、お散歩
ここ最近は、まだ乗り降りしていない駅を巡る乗り鉄をしながらの駅間散歩を楽しんでいます。
今日は約7kmの散歩を2回に分けてです。まずは前半、見出しイラストの通り自宅から東武日光線柳生駅までのお散歩です。

朝8時半過ぎ自宅を出発、駅周辺の市街地を抜けると旧古河城のエリアです。

第一小学校先の並木道、古河城主土井家の家老で蘭学者でもあった鷹見泉石の旧居がこの付近にあったようです。
古河城址は今の渡良瀬川河川敷に渡っていたそうで、抜ければすぐに渡良瀬川にかかる三国橋。

三国とは、渡良瀬遊水地を構成す上総国(古河市)、武蔵国(加須市)、下野国(栃木市/小山市)を指すと思われます。

さて三国橋から遠くの山々が見渡せます。今日は空が住んでいたので…
男体山などの奥日光の山々。

国定忠治でもおなじみ赤城山。

一たび噴火すれば地球規模の気候変動をもたらす浅間山。

そして日本人の心の山、富士山。

今日は首都圏を取り巻く4つの火山の山容を確認できました。

さて、昨日とは逆方向から渡良瀬遊水地の畔を進んでいます。

ここは銚子の利根川河口から137kmも遡っています。

遊水地や、遊水地付近にある柳生駅は海抜15mに過ぎません。
そしてどこまでも平坦だった関東平野はすぐこの先で山にぶつかり次第に標高を高くします。

日光方面の山から下りてきた、区間急行電車が通過していきました。

(今日は後半に続きます)