今日は金継ぎ教室だったので、現在修復しているものを。
重箱です。細かく手書きされているものです。
四段重で蓋も二枚付いています。しかし、うち一段は
このように、大きくひび割れています。
こうなると、なかなか骨董市などでも売れていきません。
あまりにも細かく綺麗な柄だったので、なんとか修復
できないかと頑張っていますが、金継ぎの先生も、
これは難易度が高いと・・・
このまま、状態が悪くなるよりは、ここで、直して使わないと
作った職人さんが気の毒!という気持ちで頑張って
います。はたして、正月におせち料理を盛り付けることが
できるのか?