毎年、この時期になるとブログに書いていますね。
今年も6,7日の土日、田園調布学園大学でやっている、ミニたまゆりのテレビ
局でお手伝いしてきました。
ミニたまゆりは子どもが作るまちです。学園の中に2日間だけ、ミニたまゆり市
が出現します。
ここには、職業紹介所も、銀行も、税務署も、ビューティサロンも、飲食店も、
紙すきも、ちぎり絵も、他にもたくさんの職場があり、体験できます。働いたら
記録され最後に、働きに応じてこの街の通貨ユリーをもらいます。そこから税金
を払い、かせいだユリーをこの街で使うことができます。
テレビ局で1時間働くと8ユリーです。アナウンサーやレポーター、カメラマンの
仕事をしてもらい番組を作ります。
それを市民が一番集まるところのスクリーンで放映します。
ドイツの、「ミニ・ミュンヘン子どものまち」を参考に、田園調布学園大学で始めた
そうです。
楽みながら社会の仕組みのさわりを、疑似体験できるようになっています。
とってもよくできていて、近隣の子供たちがたくさん集まってきます。
年々、たくさんの方が協力してくださっているようです。私も賛同して、
是非お役に立ちたいと思い、もう5年くらいになります。
アナウンサー役の子どもたち、とっても上手に、原稿を読んだり、
自分の好きなことをフリートークで話したりしてくれました。
この様子はマスコミが取材に来たり、自治体のいろんな方が視察にいらしたり
しています。
きょう2月8日(月)Jcomさんの18:00からのニュースでも取り上げられるそうです。