「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

今年も「子どもがつくる町」のテレビ局へ

2016-02-08 | なにやかや

 

 

 

毎年、この時期になるとブログに書いていますね。

今年も6,7日の土日、田園調布学園大学でやっている、ミニたまゆりのテレビ

局でお手伝いしてきました。

ミニたまゆりは子どもが作るまちです。学園の中に2日間だけ、ミニたまゆり市

が出現します。

ここには、職業紹介所も、銀行も、税務署も、ビューティサロンも、飲食店も、

紙すきも、ちぎり絵も、他にもたくさんの職場があり、体験できます。働いたら

記録され最後に、働きに応じてこの街の通貨ユリーをもらいます。そこから税金

を払い、かせいだユリーをこの街で使うことができます。

テレビ局で1時間働くと8ユリーです。アナウンサーやレポーター、カメラマン

仕事をしてもらい番組を作ります。

それを市民が一番集まるところのスクリーンで放映します。


ドイツの、「ミニ・ミュンヘン子どものまち」を参考に、田園調布学園大学で始めた

そうです。

楽みながら社会の仕組みのさわりを、疑似体験できるようになっています。

とってもよくできていて、近隣の子供たちがたくさん集まってきます。

年々、たくさんの方が協力してくださっているようです。私も賛同して、

是非お役に立ちたいと思い、もう5年くらいになります。

 

アナウンサー役の子どもたち、とっても上手に、原稿を読んだり、

自分の好きなことをフリートークで話したりしてくれました。

 

この様子はマスコミが取材に来たり、自治体のいろんな方が視察にいらしたり

しています。


きょう2月8日(月)Jcomさんの18:00からのニュースでも取り上げられるそうです。