Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Jodel the Knight ・・・Last chapter

2010-10-12 | PEANUT SCALE MODELS

Jodel the knight・・・Last chapter  ジョデル・最後の記憶

8月のワンデザイン・コンテスト終了後、ガン箱にずーっと居座ったヨーデルちゃんもそろそろ立ち退き、そこで安息の地(専用ボール箱)を作りました。これを機会にちょっと壁に当たって壊れたスピンナーとか、手を抜いた部分の修正作業を始めたらかなり大事。部品点数18!しかしその数ほどのインパクトは無し・・・まあ、ひっそり影に日向に、どこがどうなったのか解っても解らなくてもこの際細かいことはどうでも良し(愚痴)としましょう。胴体上面に小さなインテークとレバー、胴体下面にルーバーとオイル・クーラー、エンジンカバーの取付けボルトなどなどです。プロペラも木目模様は貼り直して毛羽立ち防止加工、スピンナーはパテ修正後に再塗装、もちろんエンジンカバーの黒も再塗装、黄色とのエッジは細い紙でシャープに、エンジンのインテーク・マニホールドは艶アリに、カム・カバーも磨き直し・・・

そこで、最後の記念写真を撮っておくことにしました。重心位置はちょっとノーズヘビーになったかも、でもゴムはまだどんどん長く出来ますから問題無しでしょう。垂直尾翼のタブはインドア飛行調整時のまま、これも実機にちょっと小さいものですが付いていましたのでそのままにしました(言い訳)・・・

まずはコンパクトカメラFuji 「FinePix F70EXR」 購入後、立て続けに山で3回落とす・・・それでも元気!

20101009c 20101009a FinePix F70EXR

続いてOlympus 「E-300 ED 14-42mm」 久しぶりの標準レンズ。使い始めは学習が必要・・・使い方、かなり忘れてます。

20101008a 20101008b Olympus E-300

続いてCanon 「EOS 40D  EF24-105 F4L IS USM」 光源が小さな蛍光灯1本ですからこの程度ですネ。

20101007a 20101007b

20101007c Canon EOS 40D EF24-105 F4L IS USM 

最後にこの機体の会社名「JODEL」はスイス・アルプス地方の伝統的な音楽「ヨーデル」と同じなのですが、会社があるのはフランス・・・どーして? その謎が解けました。この会社名「JODEL」はヨーデル音楽とは全く関係なく、会社を興した2人の名前から取ったものです。「1946年に、エドゥアール・ジョリーとジーン・デルモンテスは、Challangesに「Jodel飛行機会社」を作る。名前は、JOLYの「JO」とDELEMONTEZの「DEL」から取って「JODEL」とする・・・
そのあたりの顛末はこちらに!

http://forum.pegase.tv/viewtopic.php?t=3884

そして日本語での「ヨーデル」もウイッキ先生によれば、英語では「Yodeling」、フランス語では「Yodel」、イタリア語では「Jodel」、オランダ語では「Jodelen」、と言うことは偶然イタリア語と日本語だけかぶってしまったの? 英語でYodeling Music of Switzerlandに出来なかったのは、ヨーデル発祥の地スイスでは人口の60パーセント以上がドイツ語を使うので「JODEL」となったのでしょうネ。

今頃になってこんな写真を見つけるともう1機作りたくなってしまいます・・・

20101010a

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