Hot-spring village and mountains in Norikura.
Mt. Norikura is a general term referring to the volcanic area that straddles the border between Nagano and Gifu Prefectures. A cluster of the 23 highest peaks stands at the southern end of the group, including 3,026-meter high Mt. Kengamine, along with Mt. Dainichi, Mt. Marishiten, Mt. Asahi and others. Norikura became widely known among Europeans when British chemist and metallurgist William Gowland climbed it in 1878, followed by British missionary Reverend Walter Weston in 1888. The mountain is easy to ascend by car using the Norikura Ecoline on the Nagano side or the Norikura Skyline on the Gifu side, though the entry of automobiles is restricted.
そろそろ雪山も終了の5月、それでも雪上トレーニングを楽しむにはちょっと高い所に登れば可能。乗鞍も日曜日からはバスが開通して畳平まで簡単に登ることが出来ます。
国道41号線は毎度利用しますが、明るい時間帯に走るのは今回が初めて、道路は確実に記憶していますがその回りに広がる景色はとても新鮮です。
岐阜県側の朴の木平スキー場から登山バスは出ますが、初日とあって色々なイベントが行われるそうで第1便は恐らく6時30分過ぎのスタートとなりそうです。ゆっくり温泉にでも入って車中泊を考えましたが、いっそのこと長野県側の乗鞍高原温泉まで行って、バスの力を借りずに登ることにしました。冬期は休暇村前のゲートが閉まっていますが、5月からは三本滝レストハウスのゲート前まで上がることが出来ます。今夜はここで野営。
サ・サ・サブイ・・・・氷点下デース!
それでもビールと温ったか料理で夕食、アルファ米のピラフ、ラーメン、デザート・・・家より豪華だ!
そして夜明け、熟睡出来ず5時には起床して動き出す、快晴の山歩きが出来そうです。6時過ぎにスキーコースをそのまま直登、途中から林間コースを歩きます。のんびりゆっくり休憩ばかりで雪の感触を楽しみながら、時々ズボッと踏み抜いて雪の中に落ちたりしながら登ります。途中から斜面がきつくなりアイゼン装着、これで走って登れます、気分は!
登り切ると大平原が現れます、夏でもスキーが出来るエリアですね。景色は最高、雪の上にマットを敷いてビールで宴会始めたらもう爆睡!摩利支天岳まであとちょっと、でも十分銀世界を堪能したので位ヶ原山荘で休憩して山を降りました。道路の除雪もかなり進んでいました。雪の壁も立山の大谷には負けるけどかなりの高さになっていました。
8時間移動、そのうち2時間睡眠・・・気持ちよかったネ。