Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

勝手にVariant/3 No.6

2013-06-28 | PEANUT SCALE MODELS

Reversed pitch of canard prop

作り慣れたバルサ・ペラではありますが、プッシャー機の場合にはちょっと注意しないといつもと同じピッチでペラを作ってしまいます。ワインダーを逆回転させてゴムを巻けば、通常のペラをそのままプロペラ・シャフトの方向だけ注意すればよろしいのですが、ゴム巻きはいつも同じ方向に巻きたい場合には逆ピッチのペラを作る必要があります。ま、なんてことないんですがブレードを作る時、スプレー管に張り付ける角度を逆にすれば済むこと、しかしいつもの癖で同じ物を作ってしまう事が良くあります。

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ゴムかけ部分のシャフトもS時が逆になっていないか、プロペラ・ハブに接着する前に確認しておきましょ。

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今回少しだけ左にサイド・スラストを付けてみました。旋回が上手くいかない時には瞬時に直せる程度のスラストですが、プッシャー機の場合スラストの効果はあまりありませんから初飛行でどうなるのか試してみましょう。

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スピンナーの内部はえぐり取り、ペラの空転装置も必要ありませんから付けていません。

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ペラが完成したら機体に取り付けてみます。どこかに接触しないか、R.O.G.がちゃんと出来るか?。かすかに当たるペラの先端、下にサンド・ペーパーを敷いてペラをゆっくり回して削っていきます。

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サイド・スラストも予想通りゆるめに付き、回転もスムーズ、これで最後の問題はゴムを積んだ時の重心位置だけとなりました。

テスト飛行では先尾翼の迎角が決めてありませんからその設定と重心位置の調整で何とか左旋回&緩上昇出来れば成功ですネ・・・・・

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