Tissue covering、テキサンも一緒・・・
主翼は上反角の付け根から分離したままの状態で紙貼りを進めます。
この場に及んで左右同じ上反角と違うネジリ下げを付けるのは一抹の不安もございますが、治具作ってまでやるほどの事でもございません。
主翼はネジリ下げを付けた状態で接着した方が安全かもしれません・・・
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テキサンの胴体も多分割で紙を貼っていきます。1枚ものを職人芸みたいに貼るのも好きなんですが、ストレスをかけずに分割していけば、シワの出ることは全くありませんから、気楽と言えば気楽です。
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それでも胴体開口部分は慎重に貼っていきます。いつもの作戦、1センチくらいに細かく刻んで順番にテンションかけていきます。
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主翼の翼端部分と尾翼を貼り終わったら、ネジレの修正だけしておきます。この状態で癖とり作業を気長に行い、1週間くらい放置して紙を殺した状態にすればそんなに後々暴れないでしょう。でも急いでいる時にはここで待てないんです、すぐに色塗り始めちゃいます、性格なんですね。(でも今回は恐ろしく長い放置状態が続きました・・・)
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主翼イモ付けしながら調整できるよう「ゆっくり接着系」でつなぎます。上反角を左右同じだけつけるのはお祈り必要です。
「間違いない!」と思って翌朝みると、おかしな時もあります。
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最悪、もう一度剥がして直せばいい事ですが、色吹いちゃったらそれもあまりしたくない・・・
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