Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Nesmith Cougar No.2

2023-06-19 | PEANUT SCALE MODELS

ネスミスの「キモ」はノーズと背中に走る1本のライン!

個人的な感想ですがこのあたりをきっちり抑えれば似たような機体と間違われる事も無いように思います。





そこでノーズソケット。 予め整形した1本のバルサを四隅に貼ることにしました。中抜き整形するより簡単ですし美しく仕上げることが出来ます。
中央にスピンナーサイズの航空べニアを貼りつけてそれ以外の部分はリューターで削ることにします。でも重心の関係でテールヘビーになってしまったらオヨヨ!もう少し様子を見ることにしますが中に埋め込むシリンダーヘッドだけは紙粘土で作っておきます。





想像より小さな機体ですからパイロットを乗せるならコックピットに無理やり押し込むくらいのデカいサイズになりますね。今回はそこまでするかどうかは未定ですが・・・





飛ばすことに関してテールウインドと比較するとネスミスの方が難易度は高いようなので、水平尾翼は図面では実機標準で小さく描かれていますが10%くらい拡大した方が保険として安心できると思います。





主翼はペックの図面に影響されてかどうか?リブの枚数はしっかり充実しています。最初は赤のラインだけにしてみようか・・・なんて考えましたが図面通り。





「ネスミスの証」みたいな主翼になりました。





前・後縁を整形したら翼端の加工して完成です。胴体との接合箇所は最後に考えましょう。





まあ、それなりの重さ・・・
付け根の差し込み部分はちょっとだけ補強しておきます。





カーボンシートを取り付けて胴体にプスリ!
隙間なく差し込めば上反角が少しだけ付くように胴体側のリブを寝かせてあります。





2枚のリブがツライチになるようにサンディングします。





後退角・前進角が付かないように一直線になるようにお祈り・・・





これからどんどん増えていきますが今のところは・・・





細かな部分を除いてこれで木地は完成!


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