「白の紙のままでも・・・」そんな誘惑だって時にはあるさ、しかしそこで押さえられないのも事実!
主翼は何とかカタチが決まりました。ここで言う「カタチ」とは自分が想像している飛び方に見合った翼のネジレになったって事でして、時にはそれが大幅に狂うこともありますが、そんな時は過去の経験から柔軟に対応することにします、かたくなに意地張っちゃ駄目ですね。
今使っている紙の重量は一体どれ位なのかチェックしてみましょ。生地完時の写真と比べてパーツ毎に測ってみます。これに何か意味があるのか?って事は正直何もありません、ピーナッツを構成する部材の重量はどんな分布なのかなんてどうだって良いことですが、何かの時誰かの役立つかも、まあそれも無いと思いますが一応。
0.1-0.06=0.04g
非常に小さな数字ですが確実に増えている・・・(当たり前)
0.3-0.18=0.12g
これもまあサイズ的に妥当な線・・・
1.21-0.68=0.53g
面積が大きくなると堪える・・・
1.62-1.3=0.32g
ここでの生地胴体1.08グラムにはランディング・ギアのピアノ線と補強部分が含まれていません。右側写真のギア取り付け後の総重量から差し引いて計算すると1.3グラムとなります。
3.26-2.22=1.04g
生地完時の重量2.22グラムが紙貼り終了時の3.26グラムですから紙と接着剤の重量は1.04グラムとなります。素直に紙を貼った場合、生地完の約1.5倍になるという計算です。機種によっても、使用するバルサや紙によってもこの数字は変わりますが、製作時の目安にはなります。それにしても主翼の紙の重さが全体の半分を占めている!
嬉しくない「おまけ」・・・ギヤのカバー忘れてました!
追従して進めていますテキサン君の紙貼り。
こっちの方が断然面白いぞ!だって色々考えなくちゃいけませんもの。胴体から翼の上面にかけて4ピース!、胴体下面4ピース、胴体側面2ピース、胴体上面2ピース・・・この貼り合わせがたまらない快感。