Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Piper Vagabond そこから入るか!No.8

2012-04-11 | PEANUT SCALE MODELS

「白の紙のままでも・・・」そんな誘惑だって時にはあるさ、しかしそこで押さえられないのも事実!

主翼は何とかカタチが決まりました。ここで言う「カタチ」とは自分が想像している飛び方に見合った翼のネジレになったって事でして、時にはそれが大幅に狂うこともありますが、そんな時は過去の経験から柔軟に対応することにします、かたくなに意地張っちゃ駄目ですね。

今使っている紙の重量は一体どれ位なのかチェックしてみましょ。生地完時の写真と比べてパーツ毎に測ってみます。これに何か意味があるのか?って事は正直何もありません、ピーナッツを構成する部材の重量はどんな分布なのかなんてどうだって良いことですが、何かの時誰かの役立つかも、まあそれも無いと思いますが一応。

20120410a 20120410b

0.1-0.06=0.04g

非常に小さな数字ですが確実に増えている・・・(当たり前)

20120410c 20120410d

0.3-0.18=0.12g

これもまあサイズ的に妥当な線・・・

20120410e 20120410f

1.21-0.68=0.53g

面積が大きくなると堪える・・・

20120410g 20120410h

1.62-1.3=0.32g

ここでの生地胴体1.08グラムにはランディング・ギアのピアノ線と補強部分が含まれていません。右側写真のギア取り付け後の総重量から差し引いて計算すると1.3グラムとなります。

20120410i 20120410k

3.26-2.22=1.04g

生地完時の重量2.22グラムが紙貼り終了時の3.26グラムですから紙と接着剤の重量は1.04グラムとなります。素直に紙を貼った場合、生地完の約1.5倍になるという計算です。機種によっても、使用するバルサや紙によってもこの数字は変わりますが、製作時の目安にはなります。それにしても主翼の紙の重さが全体の半分を占めている!

20120410j

嬉しくない「おまけ」・・・ギヤのカバー忘れてました!

追従して進めていますテキサン君の紙貼り。

20120410l

こっちの方が断然面白いぞ!だって色々考えなくちゃいけませんもの。胴体から翼の上面にかけて4ピース!、胴体下面4ピース、胴体側面2ピース、胴体上面2ピース・・・この貼り合わせがたまらない快感。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Piper Vagabond そこから入る... | TOP | AT-6 / SNJ Texan なのだ!3 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | PEANUT SCALE MODELS