Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

DPC models Sopwith Pup no.2

2009-09-17 | PEANUT SCALE MODELS

主翼はそれなりに完成しましたから、今度は胴体をやっつけましょう。基本は角胴ですから先ずはいつもの調子で側板を作り、2枚を立てかけて箱状にします。バルサが頑丈ですから作りもしっかりした角型胴体が完成、ここまでは一応図面上で組み立てます。側板のバルサ・シート部分は図面と少しサイズが違いますが、細かいことは気にしません。

20090917a

次にノーズ部分ですが、ここはちょっとくせ者です。レーザーカットのきれいなパーツが入っていますが、外側は紙をまく事になっています。しかしそれは「あんまり・・・」ですから薄いバルサでプランクしましょう。もちろんそれにあわせるため胴体上面と側面もバルサプランクにします。そこで問題になるのが円のサイズ、最初に角胴の先端部分で丁度良いカウルの直径サイズを調べておきます。それにプランクするバルサの厚み分を引きます。キット材料からおよそ3mm程度小さくする事になりました。サークルカッターで簡単に必要なサイズのシートは作れますが、折角ですからキットの材料を3枚合わせて外周をサンディングしましょう、こちらの方が大変です・・・が。

小さくなった分、内側のエンジンが見える部分も小さくしたものを1mmバルサで作り貼り付けます。

20090917b 20090917c

胴体後部とのつなぎが問題なければ外周を1mmバルサでプランクしてサンディングします。20090917e

ノーズ・ソケット部分の製作工程は何も指示がありませんので自由に作れと解釈、とりあえずワインディング・チューブが入れられるサイズに四角く抜きました。

20090917f 20090917g

くりぬいた部分にはめ込むソケットを2mmバルサ木目クロス2枚重ねで作ります。はめ込んだ状態で後ろ側(カウル側)に2mm角材を接着し完成。

20090917h 20090917i

これでカウル部分と胴体部分はピッタリサイズが揃いますから、安心して接着出来ます。胴体側の上面、側面にカマボコ状のバルサ・パーツを取り付けます。これもプランクするバルサ・シート分小さくしたものを作り接着します。これで一番やっかいな箇所をクリアーしました

20090917j 20090917k 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DPC models Sopwith Pupをや... | TOP | Off-Time On-take »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | PEANUT SCALE MODELS