パイロット君の着座姿勢と位置が決まったらすかさず軽量化しましょう、しなくてもそこそこ軽いんですが念のため・・・内側を抜いて一体どれだけ軽くなるの?イヤ、気分的なもんですから!
胴体の上に乗せる感じでは無くちょっと落とし込みますから、中央部分はゴムが通る関係上えぐってみます。これでパイロットの腕と胴体内側の両側接点に薄めたボンドで取り付けます。
最後のお仕事、プロペラはいつも通りの工作方法で代わりばえしないけど。過去のデータってヤツはある意味「安心」だけどそれ以上の「サプライズ」も無い・・・ それでも細かな作り方を見るにはどうしても引っ張り出してしまう。14ビスのペラを見本にしながら、足し算&引き算しながら(何を?)「ま、 こんなもんかペラ」を作ります。
型を抜いたら水で濡らしてスプレー缶に貼り付けますが、その時一緒に裏側に紙を貼ります。缶にくっついてしまいますから1.フィルム 2.紙 3.バルサ 4.紙テープ の順序になります。
裏側だけでも相当強度は上がります。周りの余分な紙を取り除いたら今度は表側も同じように缶に貼り付けて加工します。
それらしくなったら一応着色・・・ サインペンですから重量増加ゼロ!
これでペラユニットは完成です。14ビスより0.2g余分な「お土産」を背負って・・・