祝:「もっこり・・・」完成!
この機体の中では飛行に一番不必要で、無いとサマにならない部分です。バルサ・ブロックを図面にあわせて切り出します。最後の位置修正で削っていくと、いつも小さめになるのでプラス5ミリで始めました。ビデオからこのお尻の部分を「スクリーン・ショット」で撮りまくり、先ずは頭の中にイメージを注入します。まあ、それでも削り始めると真っ白ですが・・・
カッター・ナイフと彫刻刀、仕上げはリューターで肉厚1mm位まで薄くします。重さの感覚が無くなっていくのが快感です、攻めすぎると風穴があきますぜ!
完成したら、機体のRに合わせてエッジを削ります。ここは闇雲に削るとその埋め合わせでどんどん小さくなって行きますから慎重に・・・削り取る部分に極細のサインペンで位置と深さをマークしてからカッター・ナイフで切り、仕上げは#300程度のサンド・ペーパーで少しずつ行います。
「Glue-it」(水溶性接着剤)で部分的に接着したら、バルサの粉末と水で薄めたパテを塗り乾燥させます。細かな修正はドープを塗ってからサンディングします。