生まれてはじめて買ったペンタックスSPからMEスーパー、LXと渡り歩き、そろそろデジタルに移行しようと思った頃、ペンタックスにはデジカメ無し!オリンパスに始まりコダック、オリンパス、フジ(3台)と渡り歩いたデジカメもデジタル1眼では昔に戻ってまたもやペンタックス。ニコンとかキャノンのカメラなんかまったく興味が無かったのですが、今回初めてニコンの「世界最小」というフレコミにつられて購入。この世界最小の条件とは「光学18倍ズームレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラにおいて」であって決して普通のカメラと比べて小さくはありません。10.1メガ、ISO6400、27-486mm(35ミリ判換算)という恐ろしいスペックなのですが、その性能は?撮像素子のサイズ(1/2.33型原色CCD)はたかがしれていますから、あまり期待するのも可愛そうです。しかし最近の画像処理エンジンはかゆいところに手が届く「仕上げ上手」になっていますから・・・・先ずは100枚ほど撮った感想は?「このカメラの能力を引き出すには相当な努力が必要だ!」という事でしょうか。
上の写真を撮ったFINEPIX F31fd(右側)と1週間レンタルしたSIGMA DP-1(左側)。
現在までのデジカメベスト3(これはあくまでも私の使用目的に合った機種であり、最初にそのプリント画像を見たときの感動値を含めての)1.OLYMPUS C-3030 ZOOM 2.FUJI FINEPIX F10 3.FUJI FINEPIX F31fd この順位は当分変わりそうにもありません。