Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

スタリオン・・・・その4

2008-04-09 | PEANUT SCALE MODELS

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胴体にキャビン部分を接着します。胴体側板の製作と同じようにキャビン部分を2枚作りますが、右側と左側は支柱の数が違いますから注意、図面では主翼の取付角差がちょっと少な目でしたので1度増やしました。独立キャビンですから強度の問題もあり、ここは通常使う角材の倍の巾にしました。主翼の乗る部分は2ミリ巾のカーボンシートで裏側から補強しました。6人乗りの機体ですからキャビン内部は広々・・・・のはずですが、良く図面を見ると小さな文字でこの部分は実機には無い!と書かれています。せっかく綺麗にストリンガー入れたのに・・・・もう我慢できず、胴枠部分もろとも削除です。広くぽっかり空いてしまった胴体上部、両隅はバルサシートでプランクする作業が残っています。それを付ければ少しは強度も上がるでしょう。

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プランク用に使ったI.M.S.のバルサは非常に扱いやすく又軽量です。水に濡らせばどこまでも曲面が出ます、そして乾燥後のサンディングはなめらかでコシがあります。とかくAカットのバルサを使うと、曲面は作りやすいのですが重かったり乾燥後にへこんだりするバルサが多い中これは絶品でした。かくして少し遠回りしましたが、胴体は完成に近づきました。車輪は図面のような引込脚状態ではあまりにも可愛そうですから3車輪とも出た状態で作ることにしました。

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