映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『007/ダイヤモンドは永遠に』

2008年07月18日 | Weblog
007/ダイヤモンドは永遠に - goo 映画

ふつう

ガイ・ハミルトン 監督
ショーン・コネリー、ジル・セント・ジョン、チャールズ・グレイ、ラナ・ウッド、ブルース・キャボット、ジミー・ディーン、ノーマン・バートン、バーナード・リー、ロイス・マクスウェル、デスモンド・リュウェリン 出演

大量のダイヤが密輸されているのに、その行方がわからないイギリス情報部はボンドを運び屋として潜入させた。

主題歌は有名だし、ショーン・コネリーがボンド役として復活したことでも知られているが、おわりの30分がおもしろくない。

密輸されたダイヤを追って次々と増えていく死人だとか、敵なのか味方なのかよくわからないティファニーだとか、おもしろそうな要素はたくさんあるのだが、メリハリがなく、ひとつのイベントがおわったらしかたなく次のイベントが始まるような感じである。

特にカジノのボス、ホワイト氏とボンドが会ってからはとってつけたような印象が強い。