映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『月に囚われた男』

2010年12月07日 | Weblog
よい

ダンカン・ジョーンズ 監督
サム・ロックウェル、ドミニク・マケリゴット、カヤ・スコデラーリオ、ベネディクト・ウォン、マット・ベリー、マルコム・スチュワート 声の出演 ケヴィン・スペイシー

地球に不可欠なエネルギー源を採掘するという3年契約の仕事に従事するため、たったひとりで月へと旅立った宇宙飛行士が、あるアクシデントを境に不可解な現象の数々に苛まれていくさまをサスペンスフルに描いたSFミステリー。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335732



音楽のセンスがいいなぁと最初思っていたら、基地のデザインもかっちょいい。展開もいい。おもしろい。

97分の中で、こちらの予想を裏切られるところがいくつかある。どれもいい意味でのことだが、そのうちのいくつかは新鮮ですらあった。

特にコンピュータのガーティの存在感がすばらしい。

ブルーレイのおまけの同じ監督の『WHISTLE』という20分くらいの短編もかなりよかった。