映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ダーティハリー4』

2010年12月21日 | Weblog
ふつう

クリント・イーストウッド 製作・監督
クリント・イーストウッド、ソンドラ・ロック、パット・ヒングル、ブラッドフォード・ディルマン、ポール・ドレイク、ジャック・チボー、アルバート・ポップウェル、オードリー・J・ニーナン 出演

乱暴な捜査を重ねた結果、北カリフォルニア沿岸の港町サン・パウロヘの出張を命じられるハリー・キャラハン刑事。サンフランシスコで起きている連続殺人事件の犠牲者の一人が、この町の出身であったからだが、意外なことにここでも同様の手口による殺人事件が起きていることを知る。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13487#1



ウィキペディアによるとシリーズ最大のヒットとのことだが、かなりの異色作。
約30年前の作品(1983年)だということを考慮しても、ユニークである。
善悪が混沌としている映画の草分け的な存在ではないか。

シーンとシーンとのつながりが唐突すぎて、わかりにくいところが複数ある。

悪人が悪人として観客に認められる表現が遅すぎて、前半にあまり意味がない(笑)。

ハリーの相棒らしい(?)ホレスも出てこなくてもよさそうであった。

犬がいい味出している。