映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ある日どこかで』

2011年04月09日 | Weblog
よい

ジュノー・シュウォーク 監督
クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモア、テレサ・ライト、スーザン・フレンチ、
クリストファー・プラマー、ビル・エルウィン、ジョージ・ヴォスコヴェック 出演

母校で初演を迎えていた新進の劇作家リチャードのもとへ現れた老婦人は、金時計を手渡すと“帰ってきて”という言葉を残し去っていく。数年後、再び母校を訪れたリチャードはその町のホテルで一枚の肖像画に心を奪われる。そこに描かれた美女エリーズは、かつての老婦人の若き日の姿だった。日増しに膨れ上がる“彼女”への想いに苦しむリチャードは、ついに時間の壁を越えエリーズと出会う……。

脚本が甘く、そしてアマイ(笑)。

あんなに過去へのタイムトラベルを熱望した主人公が、あんなミスをおかすだろうか?
金時計の処理はあれでいいのか? 来歴をはっきりさせるべきではないか?

純粋な一途な愛にあこがれる人にはオススメ。