映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『盲獣VS一寸法師』

2012年05月12日 | Weblog
ふつう

石井輝男 監督・脚本
リリー・フランキー、塚本晋也、平山久能、リトル・フランキー、藤田むつみ、橋本麗香、薩摩剣八郎、手塚眞、園子温、中野貴雄、細野佑美子、及川光博、丹波哲郎、出演

ある日、三文小説家の小林紋三は、浅草レビューのスター水木蘭子の舞台を見物に行く。しかし彼は、隣の席に座った不気味な男が気になってしょうがない。舞台のあいだ中、うつむいたまま一度も顔を上げようとしないのだ。その帰り道、今度は、頭は大人で身体は子供の“一寸法師”が切り落とされた女の生腕を運んでいるのを目撃する。職業柄、その一寸法師に興味をそそられた紋三は独自調査を始める。その一方で、彼は友人の私立探偵・明智小五郎から水木蘭子の失踪を知る。それを発端として次々と猟奇事件が発生、紋三と明智は事件の解明に乗り出すが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=234879




低予算だとすぐにわかるデキだが、出演者がとても豪華な(つまり関係者の好意でどうにかこうにかできあがったような)作品。DVDの特典映像としてついていたメイキングが泣ける。

しかし、脚本の無理矢理さ(語りだけでオトシマエをつけようとしたり)はひどい。

橋本麗香と細野佑美子はきれいだ。