映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『ザ・スナイパー』

2012年05月27日 | Weblog
よい

リチャード・シェパード 監督・脚本
ピアース・ブロスナン、グレッグ・キニア、ホープ・デイヴィス、フィリップ・ベイカー・ホール、アダム・スコット 出演

メキシコ。仕事で出張に来ていたアメリカ人ビジネスマンのダニーは、バーでジュリアンという奇妙な男と出会う。話の流れで、息子を事故で亡くした話を打ち明けたダニーだったが、ジュリアンに茶化されて不快な思いをし、その場を去る。だが翌日、ジュリアンは謝罪に現われ、お詫びにダニーを闘牛見物に誘う。そこでジュリアンは、なんと自分が殺し屋であることを打ち明ける。初めはまた冗談だろうと信じないダニーだったが……。
ストーリーはwowowより
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/022533/index.php



2005年の劇場未公開作品でコメディ。

スランプに陥った殺人者が素人に精神的な支えを求めるコメディなのに売り込み方というか紹介の仕方がたいてい元007だとか、シリアス路線のようにするものだから損している。

すべての作品が超大作である必要はないのだから、このような軽いタッチの内容もいいものである。

主人公がちょっとやりすぎるところがありそれが女性にどのように見えるのかはわからないが、男からはそんなに悪くない作品に見える。