映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『機動警察パトレイバー2 the Movie』

2015年10月30日 | Weblog
よい

押井守 監督
声の出演 大林隆之介、榊原良子、冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、二又一成、郷里大輔、千葉繁、阪脩、西村智道、竹中直人、根津甚八

2002年、謎の戦闘機が横浜ベイブリッジを爆破、公には自衛隊機であったと報道され、日本は緊張状態に陥る。厳戒態勢の中、警視庁特車二課の後藤は、この事件の容疑者に、1999年のPKFで東南アジアに於いて行方不明になっている元自衛隊員、柘植を挙げて捜索を始めるが、その頃ある飛行船が首都に向かっていた。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=89848





主人公がいないねぇ。
後藤と荒川、南雲と柘植、東京、時代、どれにしても中途半端で薄い。
映像はすばらしいが、物語が弱いのだ。

レイバー技術の進歩を見せることによって。パトレイバー作品世界の時間の進みを表現しているのはうまい。

鳥と犬と飛行船が好きなのだろうな、監督は(笑)。

「状況」という言葉がかなり多く出てくる。

後藤が電話で松井に言う「精神的におかえしするから」というセリフは、映画版の1にもあった。

幻の爆撃は説得力がなさすぎる。

信号弾をライフルで撃つのか?

「バカな親分の下にいると苦労する」これが一番わかりやすかった。


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