映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ボビー』

2007年09月13日 | Weblog
ボビー - goo 映画
ふつう
エミリオ・エステヴェス 監督
ジム・カヴィーゼル、アンソニー・ホプキンス、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、ヘレン・ハント、イライジャ・ウッド、ローレンス・フィッシュバーン、ウィリアム・H・メイシー、クリスチャン・スレーター、リンジー・ローハン、ヘザー・グラハム、アシュトン・カッチャー、シア・ラブーフ 出演

その日もアンバサダーホテルには様々な人々が居合わせていた。如才ないホテルの支配人、不満を募らせる厨房の見習い、恋に悩む電話交換手、客の悩みに親身に耳を傾ける美容師、二人だけで結婚式を挙げる若いカップル、倦怠期の裕福な夫婦、酒浸りの歌手、選挙運動のスタッフ…。そこへカリフォルニア州予備選挙に勝利した次期大統領候補ロバート・F・ケネディ上院議員が現れる。誰もが歓喜に酔いしれたその夜、悲劇は起きた…。

有名なJ.F.Kの弟も暗殺されている。
その暗殺の半日前からの、被害者たちのドラマ。

しかし、彼に特に思い入れのない日本人としては、それほどおもしろみを感じないのだ。
暗殺の日のホテル関係者と宿泊者の様子をメインにしているのだが、それほど深く描かれていない。力がはいっているのは、メキシコ人の野球の話と倦怠期の裕福な夫婦の話くらいである。
時代のにおいはよく出ていると思う。


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